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犬の食糞をやめさせる!すぐに取り組めるしつけ方を解説

#しつけ

愛犬が食糞をするけど、何が原因かわからない・・・飼い主さんのなかにはこのような悩みを抱えている人もいるでしょう。
実は、犬が食糞をするのには理由があると考えられています。
その理由を知り、今の愛犬との生活に置き換えてみましょう。
すぐに実践できるしつけ方や対策法もご紹介していきます。

犬の食糞はなぜ起こる?

犬の食糞をやめさせる!すぐに取り組めるしつけ方を解説

犬は、なぜ糞を食べてしまうのでしょうか?
原因には何が考えられるのか、順にみていきましょう。

退屈している、または構ってほしい

何もすることがなく退屈に感じているとき、犬は糞を食べることがあります。
遊ぶおもちゃが近くにない、散歩の時間も短い、飼い主さんとのスキンシップが少ない・・・といった日々のなかでストレスを感じている可能性が高いです。
このストレスから、食糞行動をとることがあるのです。
飼い主さんに構ってほしくて食糞をする場合もあります。
食糞をすることで叱られることにはなるものの、飼い主さんが構ってくれると感じることがあるのです。

お腹が減っている

犬の場合は、1日2回の食事が一般的で、合間におやつを挟むこともあります。
しかし、ご飯の量が少なかったり、飼い主さんの帰宅が遅くなり食事の時間がずれこむといった様々な事情から、我慢できないほどの空腹状態になってしまうこともあるでしょう。
その空腹のあまり、糞を食べるという行為に及んでしまうことがあるのです。
多少の空腹で食糞することは少ないですが、あまりにお腹が減っているときは食糞してしまいます。

消化不良を起こしている

犬は、消化不良を起こすと、食べたものがそのまま糞となって出てきます。
糞からドッグフードのにおいがしたり、見た目がドッグフードに似ているなどといった点から、食事と勘違いして糞を食べてしまうことがあります。
消化管が弱っていることで消化不良を起こしていると考えられるので、一度動物病院で相談してみると良いでしょう。

糞を隠したいという衝動から

子犬のうちにトイレトレーニングをしておくと、犬は決まった場所でトイレをするようになります。
しかし、トイレ以外の場所で糞をしてしまい飼い主さんに叱られたという経験を抱えていた場合、糞を隠すために食べることがあります。
しつけの仕方や?り方によって、犬が飼い主さんを怯えているともいえるのです。

子犬の頃からの癖

犬の食糞は、子犬の頃についてしまった癖による影響もあります。
成長とともに食糞しなくなる犬が多いなか、癖で食べてしまう犬もいるのが現状です。
成犬になってから食糞をやめさせるのには根気がいるのも注意点となります。

犬の食糞をやめさせるために今日から実践できるしつけ方

愛犬が食糞しているのを見てしまった、どう対処すれば良いかわからないというとき、すぐに実践できるしつけ方についてご紹介します。
少しでも早く犬の食糞が止むよう、飼い主さんのできることから始めてみてください。

すぐに糞を片付け、ご褒美を用意する

食糞をやめさせるしつけ方として、まず糞を食べないよう飼い主さんが注意することが大切です。
そこで、愛犬が食糞する前に、糞を片付けてしまいましょう。
トイレのタイミングを意識しておくことで、この対策はすぐに実践できます。
スピーディーに糞を片付けて無事愛犬が食べずに済んだら、おやつを与えて褒めてあげましょう。
犬は、糞を残しておくとご褒美がもらえると理解し、食糞対策ができます。

お留守番中に糞を食べてしまったら

飼い主さんが見ているそばではきちんとできていたのに、留守の間に糞を食べた形跡がみられるという場合は、まずは飼い主さんが糞を片付けます。
黙って片づけを行ない、おやつを与えないようにしましょう。
この飼い主さんの言動により、犬は良くないことをしたからご褒美をもらえなかった、褒めてもらえなかったと理解できるようになります。

犬の食糞を予防するためのポイント

犬の食糞をやめさせる!すぐに取り組めるしつけ方を解説

犬の食糞を目撃してしまったときの飼い主さんのショックは、計り知れないものです。
どうすれば治るのか、頭を悩ませてしまうでしょう。
食糞対策を行なう際、上記で紹介したしつけ方を抑えつつ、予防するためのポイントを実践することが重要です。
以下のポイントを抑えながら、日々の過ごし方を振り返ってみましょう。

たっぷり遊びコミュニケーションを図る

食糞の理由の一つに、退屈、ストレスといった点がありました。
ここから、愛犬を退屈させないよう心掛けることで食糞の予防につながります。
日ごろからたっぷり遊び、家の中で自由に過ごしているときもスキンシップを取るようにしましょう。
たくさん撫でてあげる、おおもちゃで一緒に遊ぶなど工夫することで、愛犬のストレスも発散されていきます。
ここから食糞しなくなるという行為にもつながるため、一緒にたくさん遊んでみましょう。

フードを見直してみる

犬の食糞を予防するためには、フードの見直しが必要な場合もあります。
普段食べているドッグフードの量が体重に合っていないこともあり、空腹から食糞してしまうこともあるからです。
ドッグフードを変えてみる、手作り食に挑戦してみるなどして、愛犬が満腹感を得られるようにしてみましょう。
同時に消化の良い食事を心がけ、消化不良によって食糞してしまうのを予防してみてください。
犬種や年齢、体重などから、愛犬が満足できるフードを用意し、食糞の状況を確認してみましょう。

犬の食糞は飼い主さんにとって深刻な悩み!原因を知り、しつけ方や予防法も実践してみよう

犬の食糞は、できる限り早く解決したい問題です。
そこでまずは、なぜ犬は糞を食べるのかという原因から探ってみましょう。
その上ですぐに実践できるしつけ方を理解し、日常生活に取り入れてみてください。
しつけを行ないつつ、食糞を予防するための対策も同時に行ないましょう。
普段から愛犬とたくさん接するようにし、フードの見直しをするのも有効です。
犬の食糞は、飼い主さんにとって衝撃的であり、対応方法に困ってしまう問題です。
愛犬のことを信じ、根気よく向き合うなかで、少しずつ改善できるようにしましょう。

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