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【簡単手作り】愛犬のための歩行器・車椅子の作り方をご紹介!

#暮らし

愛犬には、いつまでも元気でいてもらいたいと思う飼い主さんが多いです。
そんななか、日常生活において、怪我や事故、病気など、いつどんな状況に陥ってしまうかもわかりません。
体のなかでも、足を思うように動かせなくなったら、犬にとってもストレスを感じてしまうでしょう。
そのようなとき活用できるのが、犬のための歩行器です。
歩行器や車椅子は手作りからレンタル、購入までと方法があるのも事実です。
さっそく、犬のための歩行器や車椅子について見ていきましょう。

犬にとって歩行器が必要になる状態とは?

【簡単手作り】愛犬のための歩行器・車椅子の作り方をご紹介!

元気に走り回るイメージが大きい犬ですが、老化や病気、怪我などで歩くのが困難になることがあります。
歩けないとなると日常生活にも大きな支障が出るため、今では犬用の歩行器や車椅子なども様々な商品が登場するようになりました。
歩行器や車椅子があることで、犬自身も快適に過ごせるようになるでしょう。
では、どのようなときに犬に歩行器などが必要になるのでしょうか?
必要になる状態について、いくつかの例をご紹介します。

  • 老化に伴い、動く機会が少なくなってしまった
  • 肥満によって筋力が衰え、リハビリが必要
  • 怪我や事故によって思うように歩くことができなくなった
  • 変性性脊髄症により、足を思うように動かせない(近年コーギーに多くみられる病気となっている)
  • 椎間板ヘルニアによって歩行が困難になった

上記のような場合は、今までのように体を動かして生活するのが難しくなります。
そのため、歩行器や車椅子を活用して過ごすことになります。

愛犬のための歩行器・車椅子の作り方

愛犬に歩行器や車椅子が必要になったとき、どこで用意すれば良いだろうと悩んでしまうでしょう。
通販でも商品を見かけますが、愛犬の状態により合う、ぴったりなものを選んであげたいです。そこで、歩行器や車椅子の作り方をご紹介します。

~材料~
塩ビパイプ13㎜ 1m・・・1本
ティーズ・・・4個
エルボ・・・2個
ナット付Zボルト・・・2本
ワッシャー・・・4個
緩み止めナット・・・2個
自転車の補助輪・・・1セット
塩ビ用ボンド
ナイロンテープ(30㎜幅のもの)・・・2m
ワンタッチバックル・・・2組
パイプカッター

~作り方~
1 愛犬の胸からしっぽの付け根までの長さを測り、次に体の横幅を測る。
2 愛犬の体が収まるよう枠組みを作り、愛犬の足の長さに合う足をつける。
3 ナイロンテープでおなかを受ける部分などを作ったら完成。

この流れで、愛犬のために車椅子や歩行器を作ることができます。
シンプルな流れのなか、細かい作り方にはちょっとしたポイントがあるので、以下でご紹介します。

・車輪部ティーズの加工・・・ティーズの内側にあたる方を1㎝ほど、パイプカッターを使った切り、車輪がガタガタならないよう2㎝程度にカットした塩ビパイプを車輪がつく側のティーズにはめておく。
・本体の枠組みを作るとき・・・パイプを組み合わせていくとき、車輪の半径とティーズの高さ、パイプの長さが、愛犬の腰の高さより少し長くなるように調整する。
・車輪を組み立てるとき・・・ティーズにボルトを通し、ナットでしっかりと締める。
ワッシャー、車輪の順ではめていき、車輪の外側にもワッシャーをはめる。
その上から緩み止めナットを締めたら、車輪部分の完成。

必要な材料をホームセンターで調達し、愛犬の体のサイズをきちんと計測し作っていくことで、立派な歩行器が完成します。

犬用の歩行器や車椅子はレンタルまたは購入も可能

犬用の歩行器や車椅子は、手作りすることで愛犬によりふさわしい品が出来上がりますが、レンタルや購入をすることも可能です。
その詳細について、ご紹介します。

犬用歩行器・車椅子のレンタルについて

長くは使わないだろうけれど今現在必要である、そんなときに便利なのが歩行器や車椅子のレンタルです。
短期リハビリや年齢、症状を考えて、購入よりもレンタルの方が良いというケースもあります。
愛犬に合った歩行器を提供できるようオーダーメイドとなっているところもあり、わかりやすい月額制を導入しているお店も多いです。
愛犬のサイズや体重などからぴったりな歩行器を選び申し込むことで、レンタルが可能です。

犬用歩行器・車椅子は購入も可能

一時的ではなく長期間必要になるだろうというときは、歩行器や車椅子を購入する方法もあります。
通販サイトで購入できるお店も多いので、いくつかご紹介しましょう。

工房スイーピーの車椅子

犬用の歩行器や車椅子、くつなどを手掛けている「工房スイーピー」では、愛犬に合うものを提供できるよう、注文を受けてから製作を開始しています。
2輪・4輪車椅子は小型犬、中型犬、大型犬と3種類用意してあり、来店することで実際に試乗することも可能です。

ドッグウォーカー

大手通販サイトでも犬用の歩行器は幅広く販売されています。
そのなかでもシンプルでサイズが豊富に揃っているのが、こちらのドッグウォーカーです。
リハビリや老犬などにぴったりの歩行器で、S、M、L、XLと小型犬から大型犬にまで対応しています。
素材にアルミ合金を使用しているので軽く、ペットにとっても負担がかかりません。
トイレもしやすく、歩行器が汚れてしまう心配もないため、安心して使うことができます。
胴の幅や長さ、ホルダーなどはすべて調整が可能となっているので、愛犬の体型に合わせてよりぴったりな状態で使用できるのもポイントです。

犬用歩行器・車椅子を活用して愛犬との毎日を快適に過ごしてみよう

犬も、人間と同じように車椅子などが必要になることもあります。
怪我や事故、病気など原因は様々であり、一匹ずつに合った車椅子で生活を送れるのが理想的です。
犬用車椅子は材料を揃えることで手作りも可能で、また購入やレンタルという方法もあります。
どれぐらいの期間歩行器が必要になるかを考え、愛犬にとって負担のかからないものを見つけてみましょう。
愛犬に合う歩行器が見つかると、日々の散歩や立って歩くことがより快適になります。

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