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元気なうちに考えよう!大切な愛犬の納骨の方法について

#メモリアル

愛犬との楽しい日々がいつまでも続いてほしい、今ではすっかり大切な家族の一員と感じている飼い主はきっと多いでしょう。
そんななか、犬も人間と同じように寿命を迎えます。
人間よりは短い犬の一生、急なときに慌てずに済むよう、元気なうちに愛犬の納骨方法について考えてみましょう。

ペットの納骨方法について

元気なうちに考える 大切な愛犬の納骨の方法について

愛犬を安らかに眠らせてあげたい、そう考えるとき、納骨方法にも種類があることを知っておく必要があります。
お葬式と火葬を済ませたのちに行なう納骨、いつでも会いに行けるような方法を選んでおくと良いでしょう。

共同墓地

納骨方法の1つ目に挙げられるのが、共同墓地への納骨です。
霊園やお寺の一角にあるペット専用の墓地に納骨するケースが多く、他のペットたちと一緒に休ませてあげることができます。
共同墓地に納骨すると、日々の管理や供養を霊園やお寺側が行なってくれるため安心です。
なかなかお墓参りに行けないというときも、ペットに寂しい思いをさせずに済むでしょう。

個別墓地

私たち人間のお墓が家ごとに区画を設けて設置されているように、犬をはじめとしたペットの個別墓地を作ることも可能です。
墓石や霊堂、ガーデニングなどお墓のあり方も様々で、愛犬のことを考えながら選ぶことができるでしょう。
人間と一緒のお墓に入らせたいという希望を受け付けている霊園やお寺もあり、費用は少し高くなるもののいつまでも一緒にいることができます。

自宅での供養

愛犬が死んでしまってもいつも近くで存在を感じていたい、そう考える人におすすめの納骨方法が自宅での供養です。
自宅の仏壇や供養棚に安置する方法になり、ペットと一緒に家に戻ってくることができます。
その後、49日や1周忌といったタイミングで墓地へ納骨する人も多いです。
自宅で供養する場合は、遺骨にカビが生えてしまわないよう、日々のお手入れが必要となります。

散骨

ペットの納骨方法には、散骨もあります。
細かく砕いた遺骨を自宅の庭や思い出の場所などに散骨するという方法です。
周辺の自然環境に配慮したり、土地の所有者に確認する必要などがあるため、散骨する際には慎重に事を運ぶようにしましょう。
散骨と一言にいっても、海や樹木、山林など場所を選ぶことができるので、事前に家族で話し合っておくと安心です。

アクセサリーにして飼い主が身につけることもできる

ペットが死んでしまってもできるだけ近くで存在を感じていたいという場合、自宅供養とは別にアクセサリーのなかにお骨を入れて飼い主が身につけることもできます。
ペットの死をなかなか受け入れられない、精神的にダメージを受けてしまっているといったときにも、心の支えになってくれることでしょう。
デザイン性にこだわったアクセサリーもあり、近年注目を集めています。

ペットの火葬が可能かどうか、また火葬の方法についても知っておこう

大切な愛犬の納骨を行なう場合、まずは火葬が可能かどうかを確認する必要があります。
火葬の方法にもいくつか種類があるので、急なときに慌てずに済むよう知識を得ておきましょう。

火葬できるかどうかの確認から

ペットの納骨方法を考える前に、まずは火葬が可能か確認してみましょう。
火葬によって供養を行なうのが一般的となっていますが、ペットの種類やサイズによっては火葬できないこともあります。
犬の場合は火葬に対応しているところが多いですが、自宅から行きやすい霊園や火葬業者に確認しておくと安心です。
さらに、火葬後の返骨を行なっていないところもあるため、きちんと納骨したいというときは事前に調べておきましょう。

火葬の方法も確認しておこう

ペットの火葬には、いくつか種類があります。
以下を参考に、愛犬の供養について考えてみましょう。

  • 合同火葬・・・他のペットと一緒に火葬する方法。
    火葬後は霊園内にある合同墓地に埋葬されるので、遺骨を引き取ることができない点に注意が必要です。
  • 一任個別火葬・・・火葬後、霊園へ納骨するか返骨するかを選択できます。
    骨上げは霊園に任せて、遺骨を後日送ってもらうという方法が一般的です。
  • 立ち合い個別火葬・・・お葬式を行ない、出棺から骨上げまでをともに行なう方法です。
    人のお葬式と同じような流れであり、ペットをしっかりと見送ることができるでしょう。
  • 訪問火葬・・・火葬炉がついた専用車が自宅付近に訪問して、そこでペットの火葬を行なう方法です。
    火葬後は当日中に遺骨を受け取ることができるので、その後の納骨について考えることができます。

ペットの納骨、ベストなタイミングとは?

長く一緒に過ごしてきた愛犬が天国へ旅立っていったとなると、飼い主にとって気持ちの整理がつくまで時間がかかります。
現実を受け止められず、気力を失ってしまうこともあるでしょう。それでも愛犬のことを思い、お葬式や火葬、納骨としかるべき手順を踏んであげたいです。
納骨の方法にもいろいろと種類があるなか、納骨のタイミングはいつが良いのでしょうか?
どのように納骨するかで変わってきますが、ベストなタイミングが知りたいという場合は49日や1周忌といったときが良いでしょう。
このときペットの魂が天国へ旅立つと考えられているので、飼い主が送り出してあげることができます。
心の整理がつかない、いつかはきちんと送り出してあげないといけないと考えるときは、人間のお参り事と同じように節目で納骨を行なうと良いでしょう。
納骨についてタイミングを考えたいときは、火葬後すぐに納骨という流れにならないよう、霊園やお寺選びを慎重に行なうようにしたいです。

愛犬のことを思い納骨について考えてみよう

ともに過ごす時間が長くなればなるほど、いなくなってしまったときの喪失感は大きいです。
それほど私たち人間と深くかかわりあっている犬ですが、誰しも寿命は訪れます。
ペットの方が人間より早く寿命を迎えることが多いので、ペットたちが安心して眠れるよう納骨についてもきちんと考えておきましょう。
納骨の方法にはどんなものがあるのか、家族にとってどの方法がベストなのか、日ごろから話し合っておくことで、ペットと過ごす時間をより大切にすることができるでしょう。

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