愛犬との美しく豊かな毎日をつくるブランドLutie

カートを見る
¥0

カート内に商品はございません。

読みもの

Column読みもの

コーギーの飼い方・しつけ・特徴について

#犬種図鑑

丸い体型に短めの足が可愛らしいコーギー、散歩している姿を見ているとても癒される存在です。
きっと、コーギーを飼ってみたいと思っている人もいるはずです。
今回は、そんなコーギーについて飼い方や性格、特徴についてまとめました。
これから犬を飼おうと考えている人も、ぜひご覧ください。

コーギーってどんな性格?特徴は?

【トリマー監修】コーギーの飼い方・しつけ・特徴について

コーギーの性格や特徴を知り、一緒に過ごすことになったらどんな感じかを想像してみましょう。

コーギーの性格

コーギーは、活発で好奇心旺盛、頭の良い犬です。
体を動かすのが大好きで、退屈になってしまうとイタズラをしてしまう、そんな一面もあります。
また、牧羊犬として飼われていたことから、責任感の強い賢い犬でもあります。
飼い主のことを理解しようとするため、しつけの際にもきちんと覚えてくれるでしょう。
飼い主をはじめとした家族だけでなく、その他の人にも慣れやすい犬種でもあります。
犬を飼うのが初めての人にとっても、無理なく一緒の生活を楽しめるでしょう。

コーギーの特徴

コーギーには、実は種類があります。
ペンブロークとカーディガンの2種類になり、カーディガンの方が体全体が大きいのが特徴です。耳の形も種類によって少し異なり、大きな扇形か楕円形かといった違いがあります。
また、カーディガンの方がしっぽがふさふさという特徴もあるため、両者を見分ける際にはしっぽをチェックすると良いです。
コーギーは生後1週間ほどでしっぽを切られてしまうため、短くなっています。
牧羊犬としてしっぽが邪魔にならないようにという意味があったとされていますが、今では断尾するのを禁止する国も増えてきました。

コーギーにおすすめのお手入れ用品はこちら

コーギーの飼い方について

コーギーの飼い方・しつけについて

コーギーは飼いやすく、人懐っこい犬です。
基本的な飼い方で元気に過ごしてくれます。その一方でいくつかの注意点もあるので、確認しておきましょう。

食事管理はしっかりと

コーギーは、食欲も旺盛な犬です。
そのため、好きなだけ食べ物を与えていると、太ってしまう恐れがあります。
胴が長く足が短いコーギーは、肥満になることで腰に負担がかかりやすくなってしまいます。
日ごろからフードの内容やカロリーを計算し、おやつを与える頻度などに気を付けて太らないようにしてあげましょう。
食事管理を行ないつつ、運動量も意識することで肥満にならずに済みます。

運動不足にならないようにしよう

コーギーは活発な犬であり、太りやすいという特徴を持っています。
ここから、日々運動不足にならないよう、工夫することが大切です。
過度な運動は腰に悪影響なので、毎日の散歩を適度に行なうようにしてあげましょう。
ときには散歩コースを変えたり、ドッグランに行くなど、気分転換もしてあげることで、ストレスを溜め込むことなく過ごすことができます。

ブラッシングは毎日してあげよう

コーギーは抜け毛が多い犬なので、毎日のブラッシングを欠かさないようにしましょう。
毛玉はできにくいので、軽くブラッシングをするだけでもきれいに梳かすことができます。
季節の変わり目は普段より抜け毛が多くなるため、いつもより丁寧にブラッシングしてあげると良いでしょう。

飼育環境もしっかり整えよう

コーギーは室内でも屋外でも飼うことができる犬種です。
室内で飼う場合は床で滑らないよう、対策を取ってあげましょう。
コーギーは関節の病気を発症しやすい犬でもあるため、日ごろから予防することが大事です。
屋外で飼う場合は、特に夏場の暑さ対策をしっかり行ないましょう。
日陰を作り、風通しの良い涼しい場所で過ごせるようにし、熱中症を予防することが大切です。
季節に応じて対策を取り、体に負担をかけないようにしてあげましょう。

コーギーのしつけのポイントは?

【トリマー監修】コーギーの飼い方・しつけ・特徴について

コーギーは性格のところで紹介した通り、賢い犬です。
そのため、しつけはしやすいといえます。
その一方で吠え癖や噛み癖がつきやすいという特徴もあるので、しつけは慎重に行なうようにしましょう。

上手にできたらしっかり褒めてあげる

しつけを行なううえで、上手にできた場合はきちんと褒めてあげましょう。
イタズラなどをしていたときも、途中で止めた場合はその場で褒めてあげることが大切です。
吠えたり噛んだりすることは、犬を飼ううえではよくあることです。
すぐに叱らず、いけないことをしたときに短い言葉でダメだよということを伝えましょう。

無駄吠えのしつけについて

気が強いという性格も持つコーギー、牧羊犬であったという歴史からも無駄吠えが多い犬と言われています。
無駄吠えをしつけていくためには、他の犬と触れ合う機会を作ったり、飼い主とのコミュニケーションを図りながら訓練していく必要があります。
むやみに吠えてはいけないということを理解し、徐々に無駄吠えを減らしていけるでしょう。

噛み癖はおもちゃを活用しよう

コーギーは噛むことが多い犬です。
力が強いと飼い主にとっても苦痛になってしまうので、小さなうちから噛み癖は直しておくようにしたいです。
その際に用意したいのが、おもちゃです。
ペット用のおもちゃにはいろいろなものが登場していますが、噛んでも大丈夫なおもちゃを用意し、噛んで良いものといけないものとの区別をするようにしましょう。
噛むと飼い主は遊んでくれなくなるということを教えていくなかで、徐々に噛み癖を直していくことができます。

コーギーは優秀なパートナーになってくれる!性格を理解して正しくしつけを行なおう

コーギーは、活発で好奇心旺盛、さらには賢い犬です。
吠え癖や噛み癖があるものの、幼いうちからきちんとしつけておくことで、落ち着いて過ごせるようになります。コーギーの性格や特徴を理解して、上手にしつけてみましょう。
主従関係をはっきりさせて無理のない範囲でしつけを行なうと、コーギーもきちんと応えてくれます。
どこに行っても安心して過ごせるよう、飼い主にとって良きパートナーとなってくれるよう、日ごろの接し方も意識してみてください。

戻る