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犬に与えたいお魚を種類別にご紹介!赤身・白身おすすめは?

#ごはん

愛犬にはいつまでも長生きしてもらいたい、そんな思いから日々の食事に気を遣っている人も多いでしょう。
今では、市販のドッグフードも数えきれないくらいあり、品質や作り方にこだわったものもたくさんあります。
そんななか、犬に魚は与えて大丈夫なのかな?どんな魚がいいんだろう?と疑問に思うこともあるでしょう。
そこで今回は、犬に与えたい魚を種類別にご紹介していきます。

魚は犬にとって栄養満点な食材

犬に与えたいお魚を種類別にご紹介!

犬には、与えてもOKな食べ物とNGな食べ物とがあります。
今回取り上げる魚については、与えてもOKな食べ物となっています。
周りを海に囲まれている日本では、昔から犬は魚を食べていたと言われるほどです。
ドッグフードのなかにも魚を配合しているものがあり、犬にとっても身近な食材といえるでしょう。

魚には良質なタンパク質が豊富に含まれており、ビタミンやミネラルも満点です。
愛犬の健康維持にも、ぜひ取り入れたい食材の一つといえるのです。

犬におすすめの魚一覧

いざ愛犬に魚を与えようとしたとき、魚っていっぱい種類がある、どんな種類の魚を与えればいいんだろうと悩んでしまいます。
そこでここでは、犬に与えることができる魚の種類を順にご紹介していきます。
手作りフードに挑戦する際は、ぜひ参考にしてみてください。

マグロ

魚の代表的存在ともいえるマグロ、犬には生の状態でも与えることができます。
もちろん、加熱して他の食材と合わせ、フードを手作りするのもおすすめです。
食べすぎにならないよう、少量を与えるようにすると良いでしょう。
初めて与える場合には、加熱すると無難です。

マグロはタンパク質が豊富で、全体の84%も含まれているといいます。
さらに、目の網膜や神経組織に良いとされるDHAやEPAも豊富です。
EPAには血液をサラサラにする作用もあるので、腎臓病の軽減にもつながります。

カツオ

赤身の魚としてマグロの次に知られているのが、カツオでしょう。
カツオも、犬に与えることができます。
カツオには、ビタミンB12が豊富に含まれています。
神経機能や睡眠のリズムを整えたり、貧血の予防にも役立ちます。

さらに、カツオの血合い部分にはEPAやDHAがたっぷり含まれているのもポイントです。
料理に使う際は、ぜひ血合いの部分も一緒に調理してみましょう。

ヒラメ

続いて、犬が食べられる白身魚について、まずおすすめしたいのがヒラメです。
白身魚の代表格ともいえるヒラメは、あっさりしていて食べやすく、好物である犬も多いです。
ヒラメには、赤身の魚に比べてアレルギー物質が少ないため、体に優しい魚となっています。

タンパク質にカルシウム、DHA、EPAと魚ならではの栄養素をたっぷり含んでいるのも特徴です。
愛犬にヒラメを与えるときは、加熱調理したものを与えるようにしましょう。

タイ

白身魚といえば、タイも有名です。
タイにもタンパク質が豊富に含まれており、犬にとってはエネルギー源となります。
また、皮膚を乾燥から守ったり、脂肪をエネルギーに変換する働きのあるナイアシンも含まれているのがポイントです。

DHAにEPAも豊富で、血液の流れや心臓、腎臓の機能をサポートしてくれます。
愛犬にタイを与えるときは、骨に注意しましょう。
タイの骨は硬くてやや太めなので、事前に飼い主が骨の確認をしておくと安心です。

一見赤身魚では?と思ってしまう鮭、実は白身魚の一つです。
他の魚と同様、DHAやEPAを豊富に含まれています。
さらに、鮭には特にビタミンDが豊富です。
体内のカルシウムの吸収を促す働きがあるため、丈夫な骨づくりには欠かせない存在となっています。

また、アスタキサンチンという成分にも注目です。
強力な抗酸化作用を持つため、若々しく健康的な体を維持することができるのです。
鮭は、普段からスーパーでも手に入りやすい魚です。
上手に取り入れて、愛犬の健康を維持してあげましょう。

カレイ

カレイも犬に与えることができる白身魚です。
ビタミンB群が豊富で、犬のエネルギー源となります。
また、カルシウムも含まれており、丈夫な骨を維持するためにも欠かせません。
その他、カレイにはカリウムも含まれています。
カリウムは利尿作用があるため、余分な水分を排出したり、血圧を下げることができます。

その他、ビタミンDやタウリンも含まれており、タウリンは犬の目にプラスに働きかけてくれるといいます。

青魚

赤身と白身の魚をメインに紹介してきましたが、青魚も犬に与えることができます。
青魚には、サバやイワシ、サンマなどがあります。
青魚にはDHAやEPAが豊富なので、手作り食に少し加えてあげるだけでもしっかりと栄養素を補うことができるでしょう。
旬の魚をチェックしたり、人間用に買ったものを少し取り分けて調理するなど工夫しながら、青魚もぜひ取り入れてみてください。

このように、犬に与えることができる魚には、いろいろな種類があります。
赤身や白身、青魚とあるなかで、そのとき旬の美味しい魚を選ぶようにしましょう。
また、魚ごとに含まれる栄養素から、愛犬にぴったりな種類を選ぶという方法もあります。
手作り食のメイン食材として、またドッグフードのトッピングなどに、魚を活用してみましょう。

犬に魚はOK!上手に与えて健康的な体を目指そう!

犬に与えたいお魚を種類別にご紹介!

犬に魚はOKな食材です。
実際、魚が好きな犬も多く、いつもの食事に魚が加わっていると喜んで食べてくれることでしょう。
魚ごとに含まれている栄養素が異なり、食べやすさや犬の好みもあります。

どの種類の魚を選ぶにせよ、まずは少量から与えるようにしてみましょう。
その後慣れてきたら、食べすぎない程度に手作り食やドッグフードに活用してみてください。
普段のドッグフードだけでは健康面が不安・・・そう感じている飼い主さんにとっても、栄養満点な魚は嬉しい食材でしょう。
旬で新鮮な魚が手に入ったときは、ぜひ愛犬の食事にも加えてみてください。
魚に含まれる栄養で、いつまでも若々しく元気な体を維持していきましょう。

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