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愛犬の健康のために知っておきたい!犬にとってバランスの良い食事とは?

家族にとって大切な愛犬、毎日の食事内容を見直すことで病気を予防できたり、若々しさを保つことができます。ドッグフードも数えきれないほどあるなか、手作りの食事を与えるという方法もあります。

今回は、愛犬が健康で過ごせるよう、バランスの良い食事とはどういったものなのかという点に注目してみていきましょう。

犬にとって食事が大切な理由とは?

犬にとって、食事はとても大切です。お腹を空かしてあっという間に食べてしまう犬が多いなか、ただ身体に必要な栄養を摂取しているだけではありません。飼い主とコミュニケーションを取るためのものでもあり、食事を通して信頼関係を築くこともできるのです。さらに、美味しい食事を食べると幸福感に満たされ、精神面においても大きな影響を与えています。

さらに、犬の場合は、犬種や年齢、病気の有無などによっても食事の内容は変えていく必要があります。ここからも、食事は犬にとってとても重要であることがわかるでしょう。

年齢や生活習慣、犬の健康状態などを確認しつつ、愛犬にふさわしい食事を与えることが大切です。

犬種によって食事内容や必要なバランスが変わってくるのも事実です。犬種ごとに生まれたルーツが異なり、寒い地域で暮らす犬と暖かい地域で暮らす犬とでは食生活にも大きな違いがあります。

さらに、生まれた地域だけでなく、関節が弱い、皮膚のトラブルを起こしやすいなど、犬種ならではの特性もしっかりチェックしておきたいです。体質や年齢などに応じて、愛犬にぴったりな食事を見つけてみましょう。

ドッグフードと手作り食、メリットとデメリットについて知っておこう

多くの飼い主は、手軽に購入できるドッグフードを愛犬に与えているでしょう。ドッグフード一つとっても膨大な種類があります。さらに、愛犬のことを考えて手作り食を与えている人もいます。愛犬にバランスの良い食事を与えるため、ドッグフードと手作り食のメリット・デメリットを確認しておきましょう。

ドッグフードのメリット
手軽に与えることができる
ドライフードは保存がきくので経済的に助かる
持ち運びが簡単
ドッグフードのデメリット
熱に弱い栄養素が不足気味に(ドッグフードの多くが高温調理されているため)
運動量や好みによってぴったりなものがない
添加物が含まれているものもある
トッピングを工夫するなどして栄養面をカバーする必要がある
手作り食のメリット
新鮮な食材を使用できる
栄養価の優れた旬の食材を選ぶことができる
保存料などの添加物が使用されていないので安全
飼い主が愛犬のことを思いながら作る楽しみもある
手作り食のデメリット
保存がきかない
調理や準備に少し手間がかかる
栄養をしっかりカバーするのが難しい

犬にとってバランスの良い食事を与えるポイント

犬にとっての食事の重要性、ドッグフードと手作り食のメリット・デメリットを確認したところで、バランスの良い食事について考えてみましょう。いくつかのポイントを押さえておくと、ドッグフード選びや手作り食の際の材料などを工夫することができます。

「6大栄養素をしっかり摂取できるようにする」

人間に向けて6つに分類されている栄養素、犬にとっても欠かせない大切なものです。まずはこの6つに注目して、毎日の食事で補えるようにしてみましょう。

1.水

成犬の体重の6割~7割を占めている水、消化を促したり体温調節をするといった役割があります。飲み水としてこまめに摂取する以外に、食事のなかから補うようにもしていきたいです。

2.タンパク質

身体を作り上げ、生命を維持していくうえで欠かせない栄養素です。肉や魚、大豆製品などに多く含まれます。

3.炭水化物

糖質と繊維質とに分けられる炭水化物、それぞれが犬の身体に働きかけてくれます。糖質はエネルギーの供給や血糖値の調整などに関わっており、繊維質は腸内細菌のバランスを整える役割があるため、どちらもバランスよく摂取しておきたいです。穀物やイモ類、豆類などをバランスよく食べることで補うことができます。

4.脂質

エネルギー源として、ホルモンや細胞膜を作る材料にもなる栄養素です。肉や魚に多く含まれるので、食事で適量与えることで補うことができるでしょう。

5.ビタミン

身体の代謝を調節する際に必要な栄養素となり、全部で13種類あります。バランスよく補うのが理想的なので、ドッグフードの原材料や手作りする際の食材選びの際に意識してみましょう。

6.ミネラル

身体を機能させるために欠かせない栄養素です。肉や魚の他、大豆や穀物、野菜などに含まれているため、様々な食材から補うことができます。

年齢に応じて必要な栄養を補えるようにしよう

犬は、犬種や年齢などによって身体の特徴が変わってきます。特に、加齢に伴って、太り気味になったりお腹を壊しやすくなったりといった異変も見られるようになります。

以下を参考に、愛犬の年齢からバランスの良い食事を考えてみてください。

幼少期 タンパク質や脂質をしっかりとれるようにする。ミネラルも積極的に補いたい。
成犬期 6大栄養素をバランスよく補いながら、運動量や体質、生活環境などによって食事の
種類や量を決めていくことが大切。
かかりつけの動物病院でアドバイスをもらうのもおすすめ。
老犬期 運動量や代謝が低下する時期なので、全体的に食事の量を減らしたり、脂肪分を
少なめにする。どのような老化現象が起きているかを確認し、体調にも気を付け
ながら適切な食事を与えることができると安心。

いつまでも愛犬に元気でいてもらうため、食事のバランスを意識してみよう

愛犬の様子は、いつもそばで様子を見ている飼い主が一番よくわかります。そのちょっとした異変を見逃さず、また年齢に応じて適切な食事を与えられるよう工夫してみましょう。必要な栄養素、年齢に応じて身体が求めているもの・避けた方が良いものなどを確認し、愛犬の食事を見直してみてください。

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