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犬にバナナを与えても大丈夫?与える際の注意点とは

#ごはん

愛犬と日々を過ごしているなかで、人の食べ物も気軽に与えて良いものかと考えることがあります。
たとえば、果物のなかでも甘く美味しいバナナ、手軽に食べられて栄養満点ということから自宅に常備している人も少なくないでしょう。
では、バナナは犬に与えても大丈夫なのでしょうか?
今回は、犬とバナナの関係について詳しく見ていきます。

犬にバナナを与えても大丈夫?

犬にバナナを与えても大丈夫?与える際の注意点とは

簡単に食べられて美味しいバナナ、甘くてもっちりとした食感を考えると、犬も好む食べ物といえるでしょう。
そこでまず、犬にバナナを与えても良いのか考えてみます。

バナナは犬に与えても良い食材の一つ

バナナは、犬に与えても大丈夫な食べ物の一つとなっています。
ミネラルやビタミンを豊富に含んでいるため、栄養豊富で健康維持にも活用できる果物です。
アレルギーがない場合、与えても大丈夫とされています。
食べすぎには注意が必要ですが、犬に与えることで期待できるメリットもあります。
バナナから得られるメリットについては、次の項目で詳しくご紹介しましょう。

犬にバナナを与えるメリットとは

犬にバナナを与えることで、様々なメリットが得られます。
愛犬の健康状態に合わせて適量を与えることで、体の調子を整えられるとも言われています。
さっそく、バナナを与えるメリットについて見てみましょう。

ビタミンやミネラルが豊富で体の機能を整えてくれる

バナナには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ビタミンB群はエネルギーの代謝に、カリウムは血流の改善に、マグネシウムは血圧の調整や骨の成長にと役立ってくれます。
カリウムとマグネシウムが一緒に摂取できることから、心臓の健康を保つことができるのも特徴です。

お腹の調子を整える作用もある

バナナは繊維質を多く含む食べ物で、腸内環境の改善にも効果が期待できます。
善玉菌を増やし腸内環境を整えることから、便秘予防にもおすすめです。
腸内環境の改善は免疫力アップにもつながるため、丈夫で健康的な体を維持できるようになるでしょう。
また、熟したバナナに関しては、免疫システムを活性化させる作用もあることがわかってきました。
皮が黒くなり、身が柔らかくなったバナナになっている場合も、少量を与えてみましょう。

長時間のエネルギー源にもなる

バナナは糖質も豊富に含まれている果物という点から、長時間元気に過ごすためのエネルギー源にもなります。
バナナに含まれる糖質がゆっくりとエネルギーに変わっていくことから、長い時間アクティブに過ごせるようになるのです。

熱中症予防にもなる

夏場の暑い季節は、犬の熱中症に注意が必要です。
犬は汗をかかないので、体の中に熱がこもりやすいです。
そんなときにも、バナナが活躍します。
バナナにはカリウムが含まれており、体のだるさを解消してくれるからです。
手軽に栄養を補給できて、体のだるさを取り除いてくれることから、夏場にもおすすめの果物といえます。

犬にバナナを与える際の注意点について

犬にバナナを与えても大丈夫?与える際の注意点とは

バナナは、犬にとっても栄養価に優れたおすすめ食材と言えます。
飼い主さんと一緒に食べることもでき、犬にとって美味しく感じられる甘みも含んでいる果物です。
基本的には与えてOKなバナナですが、ちょっとした注意点があるので与えるときには気を付けましょう。

バナナの皮は与えないように

まず、バナナの皮は与えないようにしましょう。
バナナの皮は消化に悪いため、うっかり食べてしまうことで腸を詰まらせてしまう可能性があります。
皮に毒があるわけではありませんが、与える際には皮を剥いて食べやすい大きさにカットしたものを用意しましょう。
また、取り除いた皮を愛犬の手の届かないところに置くこともポイントです。
知らないうちに食べてしまわないよう、皮はすばやく片づけておきましょう。

最初のうちはアレルギーを起こさないか様子を見ること

バナナだけに限らず、初めて与える食べ物に関してはアレルギーを起こさないか注意しておく必要があります。
バナナを食べたあとにかゆがったり、嘔吐してしまうなどの異変がないか、飼い主さんがよく様子を見ておきましょう。
少量から与えて、体調に変化がないか見てあげることが大切です。

食べすぎでカロリー過多にならないように

バナナは、糖分を多く含む果物です。
そのため、犬に多く与えることでカロリー過多になってしまう恐れがあります。
犬は、一日に食べるドッグフードで、その日に必要なカロリーをカバーできるようになっています。
バナナを多く食べることでカロリーオーバーになり、肥満を招く可能性もあるので、食べすぎにならないよう与える量には気を付けましょう。
バナナ一本を飼い主さんと半分こにする、3分の1くらいにカットするなど、バナナの大きさに合わせて調整してみてください。
量を調整したあと、細かく輪切りにしておくと犬も食べやすいです。
おやつのときに少量与える程度にし、その分ドッグフードを大さじ一杯分減らすなどの方法をとると、食べすぎにならずに済みます。

病気を抱えている場合は与えない方が安全

栄養価に優れているバナナですが、愛犬が病気を抱えている場合には与えない方が良いです。
特に糖尿病や高血糖などの問題を抱えているときは、注意が必要です。
バナナの糖分が、体に悪影響となってしまいます。
そのようなときには、バナナを与えない方が安全です。
愛犬の病気に対してバナナは与えても良いか不安なときは、かかりつけの動物病院で相談し、アドバイスをもらうと良いでしょう。

バナナは犬も食べられる食材!注意点を守り、適量を与えよう

人の食べ物のなかで、犬も食べられる食材はいくつか種類があります。
バナナもその一つであり、注意点を守ることで安全に与えられる果物となっています。
栄養価に優れており、犬の体を整える作用もあるバナナ、食べすぎには気を付けて与えるようにしましょう。
愛犬の体の調子や病気の有無などによってバナナが食べられるかも変わってくるため、気になるときは獣医師に相談したうえで決めるようにしてください。

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