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犬にマンゴーを与えても大丈夫?与える際の注意点とは

#ごはん

犬が食べられる果物にはいろいろな種類がありますが、南国のフルーツの代表格であるマンゴーも与えることができるのでしょうか?
愛犬と一緒に食べられる果物について知りたい、マンゴーって与えても大丈夫かな?という飼い主さんのために、犬とマンゴーについて詳しく解説しましょう。

犬はマンゴーを食べても大丈夫!

犬にマンゴーを与えても大丈夫?与える際の注意点とは

犬は、マンゴーを食べても大丈夫とされています。
ただし、食べすぎには注意が必要です。
また、犬の体質的に向いていない場合もあるので、よく様子を見ながら与えることが大事です。
柔らかく甘みのあるマンゴーは、犬も喜びます。
ほとんどが水分でできているマンゴーですが、その中には犬の健康に役立つ栄養素が含まれているのも特徴です。
どのような栄養素が含まれているのかを確認してみましょう。

  • ビタミンC・・・抗酸化作用に優れているビタミンCは、老化に伴い不足しがちになる栄養素でもあります。マンゴーを食べることで補給できるというメリットがあります。
  • ビタミンE・・・ビタミンEも抗酸化作用に優れた栄養素です。免疫力アップや老化防止といった特徴も挙げられるため、愛犬に健康で長生きしてもらいたいというときにおすすめの栄養素となっています。
  • βカロテン・・・体内に入ることでビタミンAに代わる栄養素です。皮膚の状態を健康に保つ作用があり、免疫力アップや老化防止にも期待ができます。過剰摂取することで肝臓に負担がかかってしまうため、摂取する量には気を付けましょう。
  • 食物繊維・・・マンゴーには、食物繊維も豊富に含まれています。食物繊維は腸の働きを活性化するため、お通じ改善が可能です。一方、過剰に摂取すると消化器の働きを妨げてしまう恐れがあるので注意しましょう。

犬にマンゴーを与える際の注意点

マンゴーは、犬に与えることができる果物の一つです。
そのようななか、与える際の注意点について理解し、実践することが大切です。
以下の注意点に配慮しながら、マンゴーを与えてみましょう。

与えても良い量を守ろう

マンゴーだけでなく、どの食べ物においても食べすぎはよくありません。
マンゴーを与えるときは、最初は少量から与えるようにしましょう。
そして、体のサイズや年齢などによって適量が異なるため、獣医師に相談するなどして安心できた状態で与えることが大切です。
おやつとして与えるときは、1日の最適カロリーの10%以内に留めておくと良いでしょう。
今回は、体重別にマンゴーの目安量をご紹介します。

  • 超小型犬(体重4㎏未満)・・・5~10g程度
  • 小型犬(体重10㎏以下)・・・30g以下程度
  • 中型犬(体重25㎏未満)・・・50g以下程度
  • 大型犬(体重25㎏以上)・・・50~80g程度

マンゴーは、高カロリーな果物でもあります。
そのため、食べすぎると太りやすいです。
カロリーや体重、年齢に合った適量を理解し、与えるようにしましょう。

皮や種はきちんと取り除くこと

犬にマンゴーを与えるとき、皮や種はきちんと取り除きましょう。
皮や種がついている状態で与えると、喉に詰まらせてしまう可能性があります。
きれいに皮などを取り除き、消化しやすいよう細かく切ってあげることも大切です。

アレルギー症状が現れないか確認すること

犬は、体質やその日の体調などによって、アレルギー症状を引き起こすことがあります。
そこで、マンゴーを初めて与える際にも、アレルギー症状が現れていないか確認をしましょう。
発疹やかゆみ、嘔吐などの症状がみられたら、アレルギー症状を起こしている可能性が高いです。
異変を感じたら、すぐに動物病院で診てもらうようにしましょう。
少量から与えて、体調に異変がないか確認することが大切です。

マンゴーの加工品は与えないように

マンゴーは、加工品も多く登場しています。
マンゴー風味のゼリーやジュースなどありますが、これらの加工品には砂糖が含まれていることが多いです。
砂糖は犬の肥満や糖尿病を招く要因となるものなので、マンゴーの加工品は与えないようにしましょう。
加工食品というと基本的に人間用に作られているものが多いため、人間用のものは与えないと決めておく安心です。

与えるときはマンゴーそのものか、犬用に加工されたものを

犬にマンゴーを与えるときは、加工していないそのままのマンゴーか犬用に加工されたものにしましょう。
生の果物であれば添加物や砂糖は含まれていません。
皮と種を取り除き、適量を与える分には問題ありません。
また、犬用に加工されたマンゴー食品も、安心して与えられるでしょう。
犬の体のことを考えて作られているため、与える量を守ることで安心して与えることができます。

犬用マンゴー食品一覧

犬にマンゴーを与えても大丈夫?与える際の注意点とは

マンゴーは、生の状態で犬に与えることができます。
それに加えて、最近ではマンゴーが入っている犬用食品も販売されるようになりました。
いつものおやつをちょっと変えてみたいときなど、試してみてください。

マンゴーボーロ

安心の国産ボーロで、小麦ではなくじゃがいもベースに果物や野菜が入っています。
ほんのり甘く、口に入れると溶けるのが特徴です。
無添加無着色となっているため、愛犬にも安心して与えることができるでしょう。
マンゴーエキスが入っているので、甘さのなかにマンゴーの風味も感じられます。

ぺろっとペットデザート マンゴー味

スティックタイプの個包装となっているデザートピューレです。
有機栽培されたマンゴーを使用し、低カロリーであるのも嬉しいポイントです。
カルシウムやフラクトオリゴ糖が配合されていることから、愛犬の健康維持も可能です。

甘くて美味しいマンゴー、適量を守って愛犬に与えてみよう

マンゴーは、柔らかく甘い果物で、犬も喜んで食べてくれます。
適量や注意点を守ったうえで与えると、マンゴーに含まれる栄養素から健康も期待できるでしょう。
マンゴーを含んだ犬用の商品も登場しているので、あわせてチェックしてみてください。
生のマンゴーがあるときは、飼い主さんも一緒に食べて楽しむことができますね。

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