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犬の皮膚は乾燥しやすい?乾燥するとどうなるか、予防方法について

#健康

私たち人間は、冬場の暖房や空気の乾燥などでお肌がカサカサしてしまうことがあります。
この皮膚の乾燥は、実は犬にも当てはまり、皮膚のデリケートさは人間以上とも言われているほどです。
そのため、丁寧かつこまめな乾燥対策が必要です。
今回は、犬の皮膚が乾燥しやすい理由、乾燥することによって起きる症状や予防法などについてまとめていきます。

犬の皮膚は乾燥しやすい?乾燥によって起きる症状とは?

犬の皮膚は乾燥しやすい?乾燥するとどうなるか、予防方法をとは

犬の皮膚はなぜ乾燥しやすいのでしょうか?
その理由や、皮膚の乾燥によって生じる症状について見ていきます。

犬の皮膚は乾燥しやすい、その理由について

犬の皮膚はとても薄く、0.05㎜~0.1㎜ほどしかありません。
私たち人間は、成人の場合で0.2㎜ほど、新生児は0.1㎜ほどと言われていますが、犬の皮膚は人よりも薄いのです。
赤ちゃんの皮膚と同じくらい、敏感でデリケートとなっています。そのため、普段からこまめなスキンケアも必要です。
こまめなスキンケアを心がけつつ、空気の乾燥にも注意したいです。
特に冬場は室内において暖房器具を使うことが多く、皮膚の乾燥をさらに招いてしまうこととなります。
湿度が低い乾燥した状態では、犬の皮膚からはどんどん水分が蒸発していってしまうのです。 体の部位でみると、被毛が少ないお腹部分や首もと、肉球などで乾燥は起こりやすいです。
このように、犬の皮膚はとても薄いこと、また季節による空気の乾燥でさらに皮膚が乾いてしまいます。

乾燥によって起きる症状

犬の皮膚が乾燥しているときは症状が現れるため、飼い主さんはよく様子を見ておくことが大切です。
以下に、犬の皮膚が乾燥したときに起きる症状を挙げるので、愛犬の皮膚で異変が起きていないか確認してみてください。

  • 被毛が乾燥し、パサついている
  • 毛にツヤがなくなった
  • フケが出てきた
  • 皮膚がカサカサしている

乾燥は、皮膚だけでなく被毛にも影響を及ぼします。
毛玉ができやすくなったり、抜け毛や切れ毛が多くなるなど、被毛においても症状が現れます。
毛にツヤがなくなることもあり、フケが出ることもあるため、皮膚の乾燥は早めの対処が肝心です。
皮膚がカサカサと乾燥し、状態が悪化すると、かゆみも強くなりやすいです。
かゆみを感じて掻きむしってしまい、赤みや傷、出血してしまうこともあるため、症状が悪化する前に飼い主さんが気を付けてあげたいです。

今日から始められる愛犬の乾燥予防対策!

犬の皮膚は乾燥しやすい?乾燥するとどうなるか、予防方法をとは

愛犬の皮膚が乾燥しているとわかったら、動物病院での診察を定期的に受けながら、日ごろからできる予防対策を行ないましょう。
以下の対策を参考に、愛犬の皮膚の乾燥をケアしてみてください。

皮膚の保湿を行なう

乾燥予防対策としてまず重視したいのが、皮膚の保湿です。乾燥でトラブルが起きないよう、皮膚を保湿していきます。
保湿の方法にもいくつか種類がありますが、シャンプーやローションなどに保湿成分が含まれているものを選んでみましょう。
セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などといった保湿成分が配合されているローションなどを選ぶことで、よりしっかりとお肌の保湿が可能です。
シャンプー後の保湿、日常的なケアを行ない、愛犬の皮膚を乾燥から守りましょう。

部屋の加湿を心がける

愛犬が過ごす空間の加湿を行なうことも、皮膚の乾燥対策におすすめです。
特に冬場は暖房器具を使う関係で、乾燥しやすいです。
飼い主さんにとってもメリットがあるので、リビングや寝室など愛犬と過ごす空間に加湿器を設置してみましょう。
最近は電源コードが不要で、水を染み込ませておく可愛らしいデザインのものもあるので、愛犬に危険が及ばないよう、加湿器のタイプもチェックしてみてください。
加湿器だけでなく洗濯物や濡れタオルを干す、湿度計を置き湿度を確認できるようにするなどの対策も良いです。
理想的な湿度は50~60%と言われているので、それくらいの数字をキープできるよう部屋の加湿をしてみましょう。

暖房器具のつけっぱなしにも要注意

暖房器具を使用することから空気が乾燥してしまうため、加湿を行なうことが大事と解説しました。
その際、ただ加湿を行なうだけでなく、暖房器具がつけっぱなしになっていないかも気を付けてみましょう。
適度に換気をする、部屋が暖まったら一度消すなどの工夫を行ない、愛犬の皮膚が乾燥してしまうのを予防しましょう。
床暖房にエアコン、ファンヒーター、ストーブなどと併用して使用することで、空間の湿度はますます下がり乾燥するばかりです。
暖房のつけっぱなしにも注意しながら、愛犬の皮膚の様子を見るようにしましょう。

内側から油分を摂取するのもおすすめ

乾燥ケアには、皮脂の分泌を促し乾燥に丈夫な皮膚を作るという方法もあります。
良質な油分を摂取することで、皮脂が作られやすくなり、乾燥の予防にもつながるのです。
良質な油分には、食物繊維や必須アミノ酸、オメガ3系脂肪酸などをバランスよく配合したものが良いです。
これらを満たすおすすめな油分が、アマニです。
アマニは皮膚や被毛の状態を整えてくれるだけでなく、腸内環境を改善し健康的な皮膚細胞を作る役割もあります。
ペット用のアマニも登場しているので、扱いやすい商品を見つけて愛犬に与えてみましょう。

保湿サプリメントを利用する方法もある

皮膚の乾燥を防ぎ健康的な状態を維持するため、犬用の保湿サプリメントを利用する方法もあります。
今では皮膚を健康に保つサプリメントが数多く登場しているため、成分表を参考に、安全に与えられるものかを判断したうえで愛犬に与えましょう。
保湿サプリメントと調べて、信頼できる商品を与え、皮膚の状態が改善されていくかどうか確認してみてください。

犬の皮膚は乾燥しやすいので対策が必要!早めかつこまめな対策で健康的な皮膚を保とう

犬の皮膚は、人よりも薄く、乾燥しやすい状態です。
季節や生活環境によって、皮膚の乾燥を悪化させてしまう恐れもあります。
犬の皮膚が乾燥しやすい原因を知り、早めに対策を取っていきましょう。
日常生活で取り入れられる予防法から実践してみてください。

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