【2023年】犬用レインコート人気おすすめランキング
#お出かけ
雨の日のお出かけや、お散歩に役立つレインコート。愛犬にレインコートをきちんと着せることで、濡れたり、泥で汚れたりといったことを防ぐことができます。さらに、自宅で洗う手間も省けるすぐれものです。
とはいうものの、ペットショップなどに足を運べば、生地・形など、さまざまなレインコートが販売されており、どれを選べばいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そこでこの記事では、愛犬のためのレインコート選び方、さらにおすすめのレインコートをランキング形式でお届けします。
犬用レインコートの選び方のポイントは?
まずレインコートを選ぶ上で大切なのは、愛犬にちょうどよいサイズのものを選ぶことです。もし、ブカブカだったり、小さすぎたりすると、犬が雨に濡れたり、窮屈さを感じ歩かなくなってしまうことも。首周り・体長・胴回りの太さなど、すべてピッタリ合っている必要があります。メジャーで首周り・体長・胴回りなどきちんと測りましょう。
心配なときは、お店で試着する、ネットショップの場合は、事前にサイズ相談できるところ、サイズ交換できるところを探すといったひと手間が必要になります。ぜひ、愛犬のためにピッタリのものを探してあげてください。
次に、レインコートの形や素材などからの選び方を紹介していきます。
- タイプ(デザイン)
- 素材
- 留め具
それぞれ項目ごとに解説していきましょう。
タイプ別で選ぶ
犬用レインコートのタイプには、主にポンチョタイプ、オーバーオールタイプ、エプロンタイプ、ハーネスと一体型などがあります。メリット・デメリットを解説しますので、選ぶ際の参考にしてください。
ポンチョタイプ
ポンチョタイプは背中から覆って、胸・お腹で止めるタイプのレインコートです。着なれない犬でも、気軽に着せられるのがメリットです。また、急な雨の時もサッと着せることができるでしょう。
一方、デメリットはお腹や足が汚れてしまうこと。自宅に戻ってから、汚れを落とす作業が発生してしまいます。
オーバーオール
オーバーオールは、足からお腹まで覆うフルカバータイプ。メリットは、濡れにくい・汚れにくいことにあります。帰宅後の手間も、足先をサッと洗う程度でよいのが嬉しいポイントです。
デメリットは、犬の着脱が大変なこと。頭・足を入れるのは、犬・飼い主さん共に慣れていなければ時間がかかるかもしれません。また、ビニル素材だと歩く度にカサカサと鳴るので、音を嫌がる子もいますので注意が必要です。
エプロンタイプ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/habit-n-life/h4fc5855ce6.html?sc_e=slga_fpla
胸やお腹、脇などの部分を泥跳ねから守ってくれるのが、エプロンタイプのレインコートです。ダックスフントやコーギー、シーズーなど、体高がない犬種に向いています。
体高がない犬種がない犬種はお腹が汚れやすいため、一部だけでも隠れているととても便利。小雨のとき、雨上がりなど気軽に着せることができます。一方、カバーするところが少ないのがデメリット。エプロンタイプだけでは足・背中は濡れてしまうため、上からポンチョタイプのレインコートを着せてもよいでしょう。
ハーネス一と一体になるタイプ
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レインコートとハーネスが一体になるタイプは、レインコートとハーネスを着脱するのが一度でよいのが人気のポイントです。また、ハーネス部分も撥水素材のことが多いため、ハーネスが濡れるのを防いでくれます。
デメリットは、ベースのレインコートがお腹・足が汚れやすいポンチョタイプが多いこと。小雨のときや、レインコート初心者におすすめですよ。
素材別で選ぶ
犬用レインコートの素材は、ナイロンやポリエステルが一般的。最近ではトリコット素材という、新たな素材も出ていますので、この2つについて解説します。
ナイロン・ポリエステル
多くの犬用レインコートは、ナイロン・ポリエステル製。メリットは、撥水性・速乾性が高いこと、価格がお手頃なこと、手入れが簡単なことなど、数多くあります。デメリットは、伸縮性がなくジャストサイズでなければ使いにくいこと、またカサカサと鳴る音に嫌がる犬もいることです。
ちなみに使った後のお手入れは、基本ウエットティッシュなどで拭くだけですが、汚れがひどいときは水洗いして陰干ししてください。
トリコット素材
トリコット素材とはジャージなどに使われている素材で、レインコートではこれに撥水加工を施してあります。メリットとしては、伸縮性がありしなやかなため、コートの音や動きにくさを嫌う犬でも、気軽に着用できること。デメリットは、ナイロン、ポリエステルに比べ、若干価格が高めなことです。
留め具別で選ぶ
犬用レインコートの留め具は、主にマジックテープ・ボタン・ファスナーの3種類になります。
マジックテープが最も着脱が簡単で、しかもサイズの調整も効くのですが、長毛の犬種の場合、毛が絡んでしまうことがあります。最近は、毛が絡まないよう工夫されたものもありますので、選ぶ際の選択肢の一つとしてください。ボタンやファスナーの場合は、ちょうどのサイズでなければ着用できないのがデメリット。しかし、ファスナータイプは丈夫で長持ちするというメリットもあります。
おすすめレインコートTOP10
それでは、おすすめのレインコートをランキング形式で紹介します。各ブランドの特徴なども説明しますので、お気に入りの一着を見つけてくださいね。
10位「PETCUTE」犬用レインコート
「PETCUTE」は、手頃な価格のペットのためのブランド。ハーネスとレインコートが一体になっているタイプなので、レインコートを着るのが初めての犬におすすめです。
素材はポリエステルなので撥水性が高く、お手入れも簡単。ただし、伸縮性はないので、リードとしても使うのならジャストサイズでなければ、ズレたりキツかったりすることも。この価格帯の製品としてはサイズ展開が豊富なので、しっかりサイズを測って購入してください。
犬用レインコート:2639円〜(税込)
9位:「IDOG&ICAT(アイドッグアンドアイキャット)」カッパ
参照:https://www.idog.jp/c/idog-dog-clothes/function/waterrepellent/16022-
「IDOG&ICAT」は、犬・猫の服やベッドなどを作るメーカーです。もともと縫製工場を母体としているので、服・レインコートなどには定評があります。ポンチョ、オーバーオールなど、いろんなタイプのものを製造していますが、今回おすすめするのは「カッパ」ポンチョタイプ。
撥水加工だけでなく、防油・防汚タイプで、水濡れにも油汚れにも強く、立体裁断のポンチョタイプなので、着脱も楽々。また、裏地がメッシュになっていたり、尻尾に引っ掛けるゴムがあったりと、細やかな仕組みも。お手頃価格なので、何着か持ちたいという飼い主さんにおすすめです。
カッパ:3850円(税込)
8位:「Snow Peakドッグ(スノーピーク ドッグ)」Dog Rain Jacket
おしゃれな日本のアウトドアメーカーとして、有名な「Snow Peak」の犬用ブランドのレインコートです。オールオーバータイプで、足、頭などまで覆ってくれます。着脱しやすいよう、後ろ開きになっているのがポイント。また、襟元はいろんな首サイズに対応できるよう、ボタンタイプになっています。
この他にも犬が外で安全に遊べるよう、反射素材、防蚊効果、持ち運び出来る袋などがついているので、アウトドアにお出かけするときにおすすめです。
Dog Rain Jacket :11,000円(税込)
7位「Plus nao(プラスナオ)」泥除けエプロン レインエプロン
参照:https://shop-list.com/women/plusnao/pet-68108/#1
「Plus nao」は、子供を中心としたアパレルブランド。犬グッズの製造しており、かわいいコートや服が揃います。おすすめは、エプロンタイプのレインコート。フレンチブル、シーズー、コーギー、ダックスといった、体高の低い犬種に向いています。
エプロンタイプなので、雨の強いときのお散歩には向きませんが、リーズナブルな価格で、2枚目、3枚目のレインコートが欲しい時におすすめ。
泥除けエプロン:1010円〜(税込)
6位「PET PARADISE(ペットパラダイス)」フルカバータイプ足付き
人間のアパレルブランドとして有名な、オンワードでは数種類の犬用レインコート。しっかりしたブランドながら、価格もお手頃なのが魅力です。
その中でも使い勝手がよいのが、オーバーオールタイプのレインコート。足まで覆うタイプで、尻尾には水が入らないよう絞るための紐がついています。また、ファスナータイプなのでしっかり防水されているだけでなく、反射材もついているので、夜間も安心です。
フルカバータイプ足付き:4730円(税込)
5位:「Mont-bell(モンベル)」ドッグレインポンチョ
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128678
アウトドアブランドで、お馴染みのモンベルの人気犬のレインコート。ポンチョタイプで、「Mont-bell」が独自開発したオリジナル素材【ドライテック】が使われています。雨の粒子を防ぎながも、水蒸気を外へ逃がしてくれるため蒸れません。
ポンチョタイプなのでカバーしてくれるのは背中だけですが、薄くコンパクトなのに防水加工がしっかりしており、急な雨でもサッと羽織らせることができます。また、夏の暑い時などにもおすすめ。
ドッグレインポンチョ:3520円(税込)
4位:「free stitch(フリースティッチ)」シャイニーレインコート
https://fs-store.jp/?mode=cate&cbid=428432&csid=4
「free stitch」は、“より豊かな暮らしを愛犬と!”を合言葉に、愛犬にとってよりシンプルで良質なものを追求しているペット専用ブランドです。こちらのシャイニーレインコートは、光沢のある撥水素材を使用したもの。
裏はメッシュ素材なので蒸れにくく、裾、背中にはギャザーが入っているので、寒い日のちょっとした防寒着にもなります。反射板もついており、カーキと黒のおしゃれな色展開も魅力。
シャイニーレインコート:8,030円〜(税込)
3位:「DOG DEPT」 DOG WEAR 撥水コート
https://www.dogdept.jp/SHOP/71170370.html
「DOG DEPT」は、犬の服・グッズ、また飼い主さん(人)のアパレルブランド。一見ポンチョタイプなのですが、前足やお腹のところまでしっかりガードされている汚れにくい作りになっています。雨の日にも目立つ、カラフルな色展開も人気のポイント。
また、「DOG DEPT」のレイングッズは充実しており、レインシューズなども揃えれば、足先まで濡れずにお散歩できます。
DOG WEAR 撥水コート:8530円〜(税込)
2位:「SPARK PAWS(スパークロウズ)」ブレスシールド
https://www.sparkpaws.jp/products/breatheshield-dog-raincoat
「SPARK PAWS」は、犬とその飼い主さんのためのアメリカのアパレルブランドです。犬と人間のお揃いの服があるなど、愛犬と楽しく過ごすための服・グッズが揃っています。
こちらのブレスシールドは、特許を持つ素材で透湿性と防水性を両立させており、犬も快適に過ごすことができます。ポンチョタイプですが、お腹も隠れるように布がついているのも特徴。カラー展開も豊富で、愛犬に似合う色を選べます。
ブレスシールド:7,600円〜(税込)
1位:「ALPHAICON(アルファアイコン)」レインドッグガード
https://shop-alphaicon.com/c/dogwears/23RDG-N2
「ALPHAICON」は、「デザイン」「着心地」「機能性」「必要性」にこだわった日本製のドッグウェアブランド。中でも、犬の体に合わせた立体的な縫製が特徴です。
このレインドッグガードも、犬に合わせ丸くカッティングされたデザインで動きやすく、撥水性のよいものです。また、足の部分はフィッティングするようゴムになっているので、足先以外濡れることがありません。スポーツドッグや、雨の激しい日にもお出かけする子におすすめです。
レインドッグガード:18,700円〜(税込)
愛犬にピッタリのレインコートで雨の日もご機嫌に!
今回は、犬用のレインコートの選び方やおすすめのレインコートについて、解説しました。散歩が大好きな愛犬にとって、雨の日でもお散歩は行きたいもの。また、寒い地域などでは、雪のときの防寒具としても役立ちます。
最後に選び方のコツをおさらいしておきましょう。タイプ別、素材別、留め具別以外にも、以下のようなポイントがあります。
- 犬がレインコートを着慣れているかどうか
- 反射板が必要かどうか
- 蒸れない素材
- ブランド別
そのほかにも、愛犬の好みやライフスタイルといったものもあります。ぜひ愛犬にピッタリのレインコートを見つけてくださいね。お気に入りのレインコートがあれば、雨の日のお散歩もグッと楽しくなります。お散歩が大好きな愛犬のために、ぜひ犬用レインコートを取り入れてみませんか?