愛犬との美しく豊かな毎日をつくるブランドLutie

カートを見る
¥0

カート内に商品はございません。

読みもの

Column読みもの

犬がドッグフードを食べない原因と対処法を徹底解説

#ごはん

愛犬がなぜかドッグフードを食べない…。そんな状況が続くと「このまま食べてくれなかったらどうしよう」「どこか健康に問題があるのかも?」と、つい不安になってしまいますね。

犬がドッグフードを食べない原因はいくつもあり、問題を解決するには原因に合った対処法を取ることが大切です。今回は、犬がドッグフードを食べない主な原因や、適切な対処法を分かりやすく解説していきます。

愛犬がドッグフードを食べない!考えられる主な原因は?

愛犬がドッグフードを食べない!考えられる主な原因は?

犬がドッグフードを食べないのには何かしら理由があります。まずは愛犬がドッグフードを食べない原因を突きとめることが肝心です。主な原因を以下に挙げていますので、あてはまるケースがないか、愛犬の様子や状況を振り返りながら考えてみてください。

犬が体調不良・病気になっている

犬がドッグフードを食べない場合、まず大きな問題として体調不良や病気が隠れていることがあります。内臓の疾患や口腔・歯の異常、誤飲・誤食など、食欲不振につながる犬の健康トラブルはさまざまです。

単にドッグフードを食べないというだけでなく、ほかにいつもと違った様子がないか愛犬を観察してみましょう。例えば、次のような様子や症状が見られる犬は、体調不良が原因でドッグフードを食べないのかもしれません。

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 元気がない
  • ぐったりとしている
  • 体重の減少
  • 動くと痛そうにする
  • くしゃみや咳
  • 鼻水
  • 目が赤い
  • おやつや水も摂らない

特に誤飲や誤食の可能性がある場合は、注意が必要です。あれこれ工夫してドッグフードを食べさせると、逆に症状が悪化することがあります。また、気温の上昇による夏バテや、メスのヒート(生理)なども、犬の食欲不振の原因となり得るものです。

犬に何かしらのストレスがかかっている

人間と同じように犬も日常生活の何かにストレスを感じることがあり、それが原因でドッグフードを食べないことがあります。例えば、以下のような環境や状態、できごとは、犬にストレスをかける要因です。

  • 引っ越しやリフォームをして環境が変わった
  • 寝床や生活環境が不衛生な状態になっている
  • 同居する犬猫が新しく増えた
  • 仲のよい家族の一員が減った
  • 散歩や運動が不足している
  • 1日に留守番をする時間が長い
  • 家族が険悪な雰囲気になっている
  • 騒音が続いている

何か思い当たることがあるのなら、犬はそのストレスによってドッグフードを食べないのかもしれません。ストレスを抱えている犬は、ドッグフードを食べない以外に次のような行動や症状が見られることがあるので、判断の目安にしてみてください。

  • よく吠えるようになった
  • 噛みつこうとする
  • あくびが多くなった
  • ほかの犬や人との関わりを避けるようになった
  • よく体を掻いている
  • 下痢や嘔吐をする
  • 抜け毛やフケが増えた

犬が偏食・わがままになっている

犬の偏食やわがままも、ドッグフードを食べない原因の1つです。ただ、犬の偏食やわがままは、飼い主さんの言動が引き起こしているケースも多く、これまでの経緯を振り返ってみる必要があります。

例えばドッグフードを食べないのに、ほかのものは食べるという犬の場合、飼い主さんや家族の無意識の行為が犬のわがままを招いているのかもしれません。ほかのものというのは、ドッグフードに加えたトッピングやおやつ、人間の食事など。

愛犬が喜ぶからといって、嗜好性の高いおやつや味の濃い食品をむやみに与えていると、犬はドッグフードを食べなくても、むしろ食べないからこそ「もっと良いものがもらえる」と学習してしまいます。

犬がドッグフードに食べにくさを感じている

なかにはドッグフードそのものと相性が悪くて、犬が食べないという場合もあります。ドッグフードの食感や硬さ、フード粒のサイズや形は、商品によってさまざまです。その犬に向いていない、硬すぎたり大きすぎたりするようなドッグフードを与えてしまうと、食べにくさから食が進まないこともあります。

あるいは、ニオイや風味が犬の好みと合わず、食欲がそそられないということも考えられます。また、ドッグフードは愛犬の体格や体重に対して適切な量を用意しているでしょうか。誤って多すぎる量を与えていると、当然ながら犬は食べ切れません。

犬が慣れないドッグフードに警戒心を抱いている

ドッグフードを新しいものに変更したときによくあるパターンです。飼い主さんがよかれと思って選んだドッグフードであっても、これまで食べた経験のないものに対して警戒心を抱く犬もいます。

犬の性格にもよりますが、切り替えたドッグフードをなかなか食べないことは珍しくありません。新しいドッグフードはニオイを嗅ぐだけで一向に口をつけないのに、元のドッグフードを与えてみると問題なく食べるという場合は、犬の警戒心が原因である可能性が高いです。

犬自身の成長や加齢に影響を受けている

子犬が成長したり、シニア犬が年を重ねたりすることで変化が生じ、いつものようにドッグフードを食べないと感じることがあります。子犬の場合、生後4、5カ月までは体が成長するにつれて食べる量が増えていきますが、半年を過ぎると成長も落ち着き、食べる量は逆にやや減っていくのが一般的です。あまり食べないと思っても、ドッグフードの給餌量を確認してみて子犬の月齢にふさわしい量を食べているのなら問題ないでしょう。

また、シニア犬は次第に活動量が減り、体のさまざまな機能が衰えてくることで食欲が低下します。健康に問題がなくても消化や代謝の機能は低下してくるため、必要なエネルギー量も成犬より少なくなるのが通常です。ただ、嗅覚の衰えや口腔・歯の問題で食べないケースもあり、そういった高齢犬にはドッグフードに工夫を加える必要があります。

犬の体調不良が原因でドッグフードを食べないときは動物病院へ

犬の体調不良が原因でドッグフードを食べないときは動物病院へ

愛犬がドッグフードを食べない原因を推測して体調不良や病気が疑われるときは、自分で対処するよりも、まず動物病院に行って診てもらいましょう。ドッグフード以外のものも含め、まったく食べない状態が2日を超えて続くと危険です。

特に、愛犬に元気がなく水も飲まないという場合は、一刻も早く動物病院に向かうことをおすすめします。夏バテで一時的に少し食事量が減っているのならあまり心配はいりませんが、減り方が極端な場合やほかに気になる点がある場合も、やはり獣医さんに診てもらいましょう。

愛犬がドッグフードを食べないときに家庭でできる対処法

愛犬がドッグフードを食べないときに家庭でできる対処法

愛犬がドッグフードを食べない原因が深刻な体調不良でなければ、家庭での対処が可能です。ドッグフードの多くは、フードと水のみで犬に必要十分な栄養が摂れる総合栄養食。栄養を十分に摂れないと健康にも関わるため、早めに適切な対処法を検討しましょう。

対処法①:犬が感じているストレスを取り除く

犬が何かのストレスの影響でドッグフードを食べない場合は、できるだけその原因を取り除いてあげるのが効果的な対処法です。犬が過ごすことの多いスペースは定期的に掃除をして衛生的に保ち、散歩や運動に連れ出す機会が少ないようなら可能な範囲で時間を確保するようにしましょう。

ただ、家庭の事情でどうしても状況や環境を変えるのが難しいというケースもあるかもしれません。わずかな時間でも日々愛犬に声をかけたり、遊びやブラッシングでスキンシップを図ったり、積極的にコミュニケーションを取るようにしてみましょう。愛犬がリラックスする時間を持てることで、ストレスを軽減できるかもしれません。

対処法②:食生活やしつけを見直す

偏食やわがままでドッグフードを食べない犬の場合、家庭で習慣となっている食生活やしつけの仕方を見直してみましょう。ドッグフードを食べないからといって、あとからトッピングを追加したり、代わりのおやつを与えたりするのはNGです。与えたドッグフードを愛犬がすぐに食べない場合は、15~20分後に片づけるようにします。

これをごはんの時間のたびに繰り返すことで、「今食べないと次のごはんまで食べられなくなる」ということを覚えてもらいましょう。食事の習慣がきちんとついた上でおやつを与えるにしても、おやつはドッグフードで与えるカロリー量の10~20%程度に抑えることが大切です。

対処法③:ドッグフードにアレンジを加えるなどの工夫をする

愛犬に与えているドッグフードにアレンジを加えてみるのも、食べない悩みを解決する対処法の1つです。夏バテやヒートによる食欲低下は一時的なものにしても、なるべく栄養を摂ってもらうに越したことはありません。ドッグフードを少し温めるとニオイが立つため、犬の食欲を刺激しやすくなります。

ドッグフードを温めるのなら、ぬるま湯に浸す、電子レンジにかける、ドライヤーの温風をあてるといった方法が簡単です。ただし、あまり温度を上げすぎると、栄養の損失や火傷のリスクが増すため、注意しましょう。

また、ドッグフードに犬の好む食材などをトッピングするのも、効果的なアレンジ方法です。トッピングもおやつと同様、量を増やしすぎないように気をつけましょう。

対処法④:ドッグフードそのものを見直す

家庭での食の習慣やしつけに問題がないのなら、ドッグフードそのものを見直すことが改善への早道となるかもしれません。新しいドッグフードを検討する際は、フード粒のサイズや形、硬さ(水分量)なども確認して、愛犬の体格や年齢、好みに合うものを選びましょう。

また、ドッグフードの風味はタンパク源の種類や量に違ってきます。使用されている肉や魚に注目してドッグフード選びをおこなうのもおすすめです。

対処法⑤:ドッグフードの切り替え方を慎重にする

これまでと変えた新しいドッグフードを愛犬が食べないという場合は、切り替えの進め方を改めてみましょう。今まで与えていたドッグフードから違うものに切り替える際は、2種類を混ぜ、新しいドッグフードの割合を少しずつ増やしていくようにします。

初日は1割、2日目は2割といった具合に慎重に進め、7~10日後に新しいドッグフードのみを与えるのが、多くのドッグフードメーカーで推奨されているよい切り替え方です。こうすると犬に警戒心を抱かせないだけでなく、消化器官にも大きな負担をかけずに済みます。

ライフステージの変化でドッグフードを食べない場合の対処法

ライフステージの変化でドッグフードを食べない場合の対処法

子犬やシニア犬がドッグフードを食べない場合は、どのように対処すればよいのでしょうか。ライフステージごとの対処法をお伝えします。

子犬がドッグフードを食べない場合

子犬がドッグフードを食べないと思っても、給餌量の勘違いであれば問題ありません。子犬は日を追うごとに成長し、給餌量や適切な与え方が変わっていくため、飼い主さんがしっかりと把握しておくことが大事です。

生後2~5カ月頃までは、1度に食べられる量が少ないため、1日分の給餌量を3~5回に分けて与える必要があります。成長の様子を見ながら回数と量を調整してあげましょう。

また、子犬に全年齢用のドッグフードを与える場合、栄養は問題なくても、フード粒が大きすぎることがあります。食べにくそうにしているのなら、あらかじめ小さく砕いたり、ぬるま湯でふやかしたりして与えてみてください。

シニア犬・老犬がドッグフードを食べない場合

シニア犬や老犬がドッグフードを食べない理由が嗅覚の衰えや口腔・歯のトラブルにあるのなら、ドッグフードをぬるま湯でふやかす方法で対処してみましょう。ニオイが増して食欲を刺激してくれるうえに、ドッグフードが適度に柔らかくなります。

また、嗅覚や歯の状態によっては、総合栄養食のウェットフードに切り替えるのもよいかもしれません。加齢によってある程度食べる量が減るのはおかしくありませんが、極端に減った場合はドッグフードの変更も視野に入れましょう。少量でも栄養が摂りやすいドッグフードがおすすめです。

まとめ

犬が与えたドッグフードを食べない原因はケースによってさまざまです。もし犬の体調不良や病気が関係しているようなら、まずは動物病院で診察を受けるようにしてください。犬の健康に大きな問題がないのなら、家庭で適切な対処法を取ることで、ドッグフードを食べてくれるようになるでしょう。

いつものドッグフードに工夫を加えたり、しつけやドッグフードそのものを見直したり、少し手間もかかるかもしれませんが、早めに対処を始めて、愛犬に食生活を楽しんでもらいましょう。

戻る