愛犬との美しく豊かな毎日をつくるブランドLutie

カートを見る
¥0

カート内に商品はございません。

読みもの

Column読みもの

愛犬が長生きするために気をつけたいこと。平均寿命や年齢の数え方をご紹介

#健康

家族の一員として犬を迎えた場合、できる限り長く一緒にいたいと思うのは多くの人が考えていることでしょう。
あっという間に大人になってしまう犬、どれぐらい一緒にいれるのだろうと、ふとしたときに考えてしまう、そんなときもあるはずです。
そこで、愛犬に長生きしてもらい少しでも長く一緒にいられるよう、飼い主さんが気を付けたいことについてまとめていきます。
犬の平均寿命にも注目し、愛犬が長生きできるような環境を作ってあげましょう。

犬の平均寿命ってどれぐらい?長生きする犬の特徴とは?

愛犬が長生きするために気をつけたいこと。平均寿命や年齢の数え方をご紹介

犬は、どれぐらいの寿命なのでしょうか?
また、長生きする犬の特徴についてもみてみましょう。

犬の平均寿命

犬の平均寿命は、年々長くなる傾向があります。
今では平均寿命が14歳となっており、飼い主さんが愛犬の健康を気づかいながら過ごしていることもうかがえます。
世界で最も長生きした犬は29歳であり、平均寿命の倍以上生きた犬もいます。
この平均寿命は、体のサイズによっても異なるので確認しておきましょう。

  • 大型犬・・・9歳~14歳
  • 小型犬・・・12歳~15歳
  • ミックス犬・・・14歳程度

では、犬の年齢は、人間でいうと何歳くらいになるのでしょうか?
愛犬の年齢を計算するとき、以下を参考にしてみてください。

犬の年齢     人に換算した場合
1歳       15歳
2歳       24歳
3歳       28歳
4歳       32歳
5歳       36歳
6歳       40歳

2歳を超えた頃から、人間でいうと4歳ずつ年を取っていきます。
また、この犬の年齢は大型犬や小型犬などによって異なるという点にも注意が必要です。

長生きする犬の特徴

犬は、人間より早く年を取っていきます。
2歳にもなると、もう立派な大人です。
では、次に長生きする犬にはどんな特徴があるのでしょうか?


  • 体型が中肉中背
  • のんびり、穏やかな性格
  • ストレスが少ない
  • 毎日楽しく過ごしている
  • 食べることが好き

普段からたっぷりと体を動かし、健康的な食事をとっている犬は長生きする傾向にあります。

寿命の長い犬種一覧

犬のなかには、寿命が長いとされている種類もいます。
たとえば以下のような犬種は長生きとされているので、犬を飼う際に候補に入れてみてください。

  • トイプードル(20歳まで生きたという記録も)
  • ミニチュアダックスフンド(長寿犬として知られ、人気の高い犬種)
  • パピヨン(動物病院にかかることが少ない犬種として知られる長寿犬)
  • ビションフリーゼ(近年人気急上昇中の犬種)
  • ジャックラッセルテリア(運動が大好き、丈夫で長生きな犬)
  • 柴犬(病気にかかりにくく長生きな犬)
  • ミニチュアピンシャー(小型犬のなかでも寿命が長く、引き締まった体が特徴的)
  • イタリアングレーハウンド(かかりやすい病気が比較的少なく、丈夫)

愛犬に長生きしてもらうため、飼い主ができること

愛犬が長生きするために気をつけたいこと。平均寿命や年齢の数え方をご紹介

愛犬には長生きしてもらいたい、これは犬を飼う人が誰しも思うことでしょう。
では、愛犬が長生きするために、日ごろからどんなことができるのかみていきましょう。

日ごろの関わり方を意識してみよう

愛犬が長生きするためには、飼い主さんが日ごろからどのように関わっているかも重要なポイントになります。
たくさんスキンシップを取る、散歩の時間はしっかりとり、公園で一緒に遊ぶ時間も作るなどのふれあいを意識してみましょう。
また、食事面でのサポートも大切です。
体重と年齢に合うフードを選び、犬種ならではの病気を予防できるフードに目を向けてみましょう。
日々たくさん触れ合うことで愛犬にはストレスが溜まりにくくなり、毎日元気に過ごせるようになります。

定期的に健康診断を受けよう

愛犬が元気で長生きするため、定期的な健康診断も欠かさないようにしましょう。
健康なときから、かかりつけの動物病院を見つけて健康診断を受けておくことで、病気の早期発見につながります。
年に1回の健康診断を受けて、愛犬が健康かどうか見てもらいましょう。
飼い主さんにとっては愛犬の気になることを相談できる場にもなり、より安心して愛犬と過ごせるようになります。

去勢・避妊手術をする

愛犬に子犬を産ませることは考えていないという場合は、早めに去勢・避妊手術をしておくと安心です。
オスメス問わず、生殖器官で起こりやすい病気を予防できるからです。
また、性格も落ち着き、飼いやすくなるという点も挙げられます。
適した年齢が来たら、愛犬の去勢・避妊手術についても検討してみましょう。
子犬から飼い始める段階で、去勢・避妊手術について考えておくことも大切です。

室外よりも室内で飼育する

犬を飼うとき、室外か室内かという点についてまず考える必要があります。
現在では室内飼育の犬の方が増え、室外で飼うときと比べて病気や熱中症のリスクなどを防げるというメリットがあります。
また、室内で愛犬と一緒に過ごすことで、ちょっとした異変に気付けるという点も、愛犬に長生きしてもらうポイントとなるでしょう。
いつもそばで見守り、小さな異変に気付くようにしてあげることが大切なのです。

口内や腸内の環境を整える

犬は、年齢とともに歯周病にかかりやすくなります。
歯周病がきっかけで全身にその影響が及ぶ恐れもあるので、日ごろの歯磨きは大切です。
楽しく歯磨きができるグッズも登場しているので、上手に活用しながら口のケアを心がけてみてください。
また、腸内環境を整えることも日ごろから意識してみましょう。
腸内環境の状態によって体が健康かどうかわかるほどです。
フードを慎重に選び、シニア犬になるとサプリの利用も検討してみると良いです。

いつまでも長く愛犬と過ごせるよう、長生きの秘訣を参考に実践してみよう

愛犬と毎日を楽しく過ごしていると、いつまでも元気でいてほしいと思うものです。
犬の平均寿命を知り、長生きするためのコツを意識しながら、日々を過ごしてみましょう。
愛犬の様子をよく見ながら、運動やスキンシップを一緒に楽しみ、適量の食事を与えるという基本的なことを意識してみてください。
そして、病気の早期発見ができるよう、動物病院での健康診断も忘れないようにしましょう。

戻る