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ビションフリーゼの飼い方・性格・特徴について

#犬種図鑑

真ん丸の顔にふわふわの毛、最近では様々な雑貨のキャラクターとしても見かけるようになったビションフリーゼ。
通りすがりに見ても、つい振り返ってしまうようなかわいさは、一度は飼ってみたいと思っている人もいるかもしれません。
今注目を集めているビションフリーゼについて、今回は性格や飼い方などについて詳しくご紹介しましょう。

ビションフリーゼってどんな犬?性格は?

【トリマー監修】ビションフリーゼの飼い方・しつけ・特徴について

外見に惹きつけられてしまう魅力を持っているビションフリーゼ、一体どんな犬なのでしょうか?
特徴や性格について見てみましょう。

ビションフリーゼの特徴

ビションフリーゼは、真っ白な毛につぶらな黒い瞳、ふわふわで丸いといった特徴を持っています。
丸いカットスタイルはパウダーパフとも呼ばれ、体高は30㎝以下、体重は6㎏前後と小型犬に分類されます。
毛色は白のみとなっており、丸くカットされた顔はバレーボールほどの大きさです。
原産国はフランスやベルギーであり、王族の間で可愛がられてきました。
その後、一般家庭でもペットとして飼われるようになり、1933年にはケネルクラブにてビションフリーゼという名で登録されました。
ふんわりとした毛に包まれている体は、意外と筋肉質でがっちりしています。
足が短いのも特徴となっています。

ビションフリーゼの性格

ビションフリーゼは、家庭犬として飼いやすい犬種ともいわれています。
明るく陽気な性格で、おとなしく過ごすことも活発に遊ぶことも大好きです。
誰とでも仲良くなれるので、人見知りの心配をすることもないでしょう。
素直な性格でもあるので、しつけにおいても大きな問題を抱えることなくできるといわれています。
時々自分が中心じゃないと嫌だとわがままな面を見せることがあるので、飼い主さんがうまくコントロールする必要があります。

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ビションフリーゼの飼い方のポイント

【トリマー監修】ビションフリーゼの飼い方・しつけ・特徴について

次に、ビションフリーゼの飼い方のポイントについて見ていきます。
性格や特徴を理解し、そのうえで飼い方を知っておくと、ビションフリーゼと楽しい毎日を送ることができるでしょう。

たくさんコミュニケーションを取りながら留守番などもできるようにしておく

遊ぶのが好きで飼い主さんに甘えてくる一面ももつビションフリーゼ、毎日の生活ではたっぷりとコミュニケーションをとるようにしましょう。
散歩、おもちゃで遊ぶ、いっぱい撫でてあげるなどのコミュニケーションをとることで、甘えん坊なビションフリーゼの心を満たすことができます。
また、たくさん触れ合うようにしながら、留守番などでひとりになるときにも対応できるようにしておきたいです。
ビションフリーゼが安心して過ごせる空間を作る、子犬のうちからひとりで過ごす時間を作ってみるなどを実践することで、飼い主さんも大きな不安を感じずに過ごせるでしょう。

毛のお手入れは必須

きれいな丸にふわふわの毛を保つため、ビションフリーゼの毛のお手入れは必須です。
抜け毛は少ないですが、その分毛玉ができやすいので丁寧にブラッシングをしてあげましょう。
毎日のブラッシングを行ないながら、定期的にシャンプーやカットをする必要もあります。
信頼できるトリミングサロンを見つけておくと、いつもきれいな状態を維持することができるでしょう。
豪華な毛によって目や口の周りなどが汚れやすいという点もあるため、濡れたタオルやコットンなどを使い、丁寧に汚れを拭き取ってあげることも忘れないでください。

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滑りにくい床にする、危ない場所には入れないようにしておく

ビションフリーゼは関節トラブルを起こしやすい犬種です。
そのため、室内で過ごす際に怪我や事故を防ぐ対策を行なう必要があります。
フローリングでは足を滑らせてしまうので、カーペットなどを敷いておきましょう。
また、高いところから飛び降りたりしないよう、高い場所に上れないようにすることも大切です。
また、家具の隙間やキッチンなど、危ない場所には入れないようにするという点も気を付けてみましょう。
サークルを活用し、安全な空間でのみ過ごせるよう工夫することが必要です。

ビションフリーゼのしつけについて

ビションフリーゼのしつけ

ビションフリーゼを飼いたいと考えるとき、しつけのしやすさにも注目しておきたいです。
ここでは、ビションフリーゼのしつけについてポイントをご紹介します。

飼い主との主従関係を築くことが大事

ビションフリーゼは、甘えん坊、おとなしい、従順と、基本的にしつけがしやすい犬種です。
その一方で、甘やかすとわがままになってしまうので注意が必要でもあります。
わがままにならず、犬と人とが快適に過ごせるようにするためには、飼い主との主従関係をきちんと築いておくことが大切です。
飼い主さんがリーダーであることを理解してもらい、基本的なしつけは一通りできるようにしておきましょう。
主従関係を築いておくことで、わがままな犬になってしまうのを防げます。
どの犬を飼う際にも当てはまることですが、犬と人との主従関係は明確にしておきましょう。

ストレスを溜め込まないように

犬のしつけは、犬種ごとの性格を理解し進める必要があります。
ビションフリーゼについては甘えん坊な性格なので、ひとりで過ごす時間が長くなるとストレスを抱えやすいです。
人と接するのが好き、遊ぶのが好きという性格を理解し、飼い主さんがストレスを溜め込まないようにしてあげることで、しつけもスムーズに進みます。
ストレスが溜まっていると、言うことを聞いてくれなかったり、部屋を荒らすなどの問題行動へとつながりやすいです。
落ち着いてしつけを行なうためにも、適度にストレスを発散させてあげましょう。

ビションフリーゼは比較的飼いやすい犬種、性格を理解し丁寧に向き合ってみよう

甘えん坊でおとなしく飼いやすいとされているビションフリーゼ、一軒家だけでなくマンションなど飼う際にもおすすめの犬種です。
しつけのポイントやお手入れの頻度、快適な住環境などを知り、お迎えできるかどうか検討してみましょう。

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