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<愛犬用のスリング>失敗しない選び方をご紹介!おすすめの形や素材とは

#暮らし

スリングとは抱っこ紐のことであり、飼い主さんが両手を空けた状態で愛犬を抱っこできるアイテムです。
犬用スリングも商品の種類や数が増え、どれにしようか迷ってしまうほどとなりました。
そこで今回は、失敗しない犬用スリングの選び方について詳しくご紹介します。形や素材などに注目して、満足できるスリングを見つけてみましょう。

犬用スリング、失敗しないための選び方とは?

<愛犬用のスリング>失敗しない選び方をご紹介!おすすめの形や素材とは

犬用スリング、愛犬にぴったり合い使いやすいものを選ぶためにはいくつかのポイントを抑えておくことが大切です。
一つひとつ細かい点にも注意しながら、愛犬に合うスリングを見つけてみましょう。

いつ使うのか、シーンを考えてみる

使い勝手の良いスリングを選ぶためには、いつ使うのかというシーンを考えてみましょう。
電車やバスに乗って移動をするときは、蓋がついているスリングがあると良いです。
いつもと違う空間で愛犬が不安になってしまわないよう、安心できる場所を作ってあげるためにも蓋があると良いでしょう。
また、周りの人に迷惑をかけてしまわないようにするためにも、蓋がついていると安心です。
また、公共の交通機関などを利用せず近くまで行くときには、犬が出入りしやすいつくりになっているスリングを選ぶのがおすすめです。
いつでもサッと使えるようなスリングであれば、使いやすいという点から重宝するでしょう。

愛犬の体型に合う形を選ぼう

犬用スリングを選ぶとき、使うシーンに合わせて適切なものを探すのと同時に、愛犬の体型に合うものを選ぶことが大事です。
たとえば、小さな体の小型犬に対して深さのあるスリングを用意すると、頭を出すことができず落ち着けないでしょう。
反対に、犬の体よりスリングの方が小さい場合は、うっかり飛び出てしまう恐れがあります。
サイズをチェックする際は、耐荷重にも注意するようにしてみてください。
愛犬の体に適しているスリングかどうかを確認することで、怪我や事故を防ぐことにもつながります。

快適に使用できるよう素材にも注目

犬用スリングと一言にいっても、素材に種類があります。
そのなかでも注目したいのが、通気性です。
夏場も快適に使用でき、愛犬にとって苦痛を感じずに済むでしょう。
通気性という面でみると、コットンやメッシュ素材を使用しているスリングがおすすめです。
汗を吸い取り、暑さがこもらないため、愛犬も嫌がらずに入ってくれるでしょう。
抱っこをしている飼い主さん自身も暑さを感じにくくなるため、お互い快適に使用できます。
犬は暑さに弱い動物なので、スリングの素材も慎重に確認しながら選ぶようにしましょう。
また、雨の日のお出かけにはナイロン製のスリングも便利です。
濡れたり汚れたりしても拭き取ることができ、水がスリングの内側にまで染み込みにくくなっています。
汚れが心配、お手入れが楽な方が良いという飼い主さんには、ナイロン製のスリングが良いでしょう。

安全面に配慮して作られているかどうか

スリングは、ふとした拍子に犬が中から飛び出てしまう恐れもあります。
密閉できないという点から飛び出してしまう可能性があるため、蓋がついているものまたは首輪をつなげておけるものがついているスリングがおすすめです。
スリングに慣れるまで少し時間がかかる恐れもあるので、怪我を防ぐためにも安全面に注意しながら選びましょう。
気になるスリングが見つかったら、細かい機能もチェックしたうえで購入するか検討してみてください。

コンパクトにたためるものであればより便利

犬用スリングは、基本的な構造はどの商品も似通っているものの、よりコンパクトにたためるものであれば便利です。
ずっとスリングに入っているわけではないというとき、簡単にたためて収納しておけるタイプの商品は使い勝手抜群です。

飼い主さんの肩への負担が少ないものをチェック

犬用スリングを選ぶとき、犬にとっての快適さだけでなく飼い主さんにとっても使いやすいかが重要となります。
しばらくの時間犬を抱っこするとなると、肩にも負荷がかかります。
そこで、肩ひもの幅が少し広めに作られているスリングをチェックしてみましょう。
肩紐が広めのものを選ぶことで、重さが均等にかかるようになります。
合わせて、肩ひもの調整がしやすいスリングにしておくと、使うたびに快適な状態でかけられるでしょう。

底板がついていると安定性に優れるので安心

スリングのなかには、底板がついているものもあります。
底板がついていることで安定感が出て、スリングに慣れていない犬も安心して入ることができるでしょう。
足元がきちんと支えられる関係で、飼い主さんに抱っこされているような感覚になり、より安心できるのです。
怖がりであったりスリングを使うのが初めてという場合は、底板の有無も確認しておくと良いでしょう。

成犬になったときのことを考えて購入すること

犬は、あっという間に子犬から成犬へと成長します。
そのため、スリングを購入するときもサイズ感に注意することが大切です。
子犬のうちからスリングを使う場合は、成犬になったときの体重や体のサイズを確認しておきましょう。
成犬になったときにサイズが小さくて使えなくなってしまったということのないように、成犬になっても使えるスリングを見つけてみてください。
また、犬種によっては、体の特徴によりスリング選びに注意が必要な場合もあります。
たとえば、ダックスフンドのように胴が長い犬は、腰に負担がかからないよう伏せに近い体勢で過ごせるスリングを選んでみましょう。

犬用スリングを丁寧に選んで、愛犬とのお出かけに活用しよう

<愛犬用のスリング>失敗しない選び方をご紹介!おすすめの形や素材とは

犬用スリングは、近場や乗り物に乗って移動する際に便利なグッズです。
飼い主さんにとっても両手が空くため、出先での用事がしやすいでしょう。
愛犬に合ったスリングを使って、外出を快適なものにしてみてください。
おしゃれで可愛いスリングがたくさん登場しているので、選び方のポイントを抑えつつ愛犬が気に入ってくれるようなスリングを探してみましょう。

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