コラム

【トリマー監修】ビーグルの飼い方・しつけ・特徴について

スヌーピーのモデルとしても有名なビーグルは、とにかく元気いっぱいで遊ぶのが大好きな犬です。誰とでも仲良くなれて、愛嬌たっぷりの表情で私たちに癒しを与えてくれます。そんなビーグルについて、ここでは性格や特徴を詳しくご紹介しましょう。合わせて飼い方やしつけのポイントも記載していくので、ビーグルを飼ってみたいという人はぜひご覧ください。

ビーグルってどんな犬?性格は?

ビーグルとはどんな犬なのか、その特徴や性格についてまとめていきます。

ビーグルの特徴

ビーグルは、原産国がイギリスである小型犬です。小型犬のなかでも体が大きめに見えますが、体高は40㎝程度、体重は14㎏くらいまでと小型犬に分類されます。ビーグルは体つきががっしりとしており、筋肉質であるのが特徴です。黒、茶、白のハウンドカラーになっており、大きく垂れた耳もビーグルならではといえるでしょう。しっぽの先は白く、被毛は全体的に短いです。

ビーグルの性格

遊んだり活発に動くのが大好きなビーグルは、明るく協調性のある犬でもあります。他の人や犬ともすぐに仲良くなり、体力もあるのでいろんな相手と遊ぶことも可能です。協調性に優れている点から多頭飼いも可能であり、飼い主さんにとっても無理なく犬との生活を楽しめるでしょう。

その一方で、ビーグルには少し頑固な一面もあります。好奇心旺盛で気になることへまっしぐらといった性格でもあるため、飼い主さんがコントロールする必要があります。また、寂しがりやでもあるので、日ごろからたっぷりと構ってあげられるような人におすすめの犬種です。

ビーグルの飼い方のポイント

続いて、ビーグルの飼い方のポイントについて見ていきます。比較的飼いやすいとされているビーグルですが、基本的な飼い方を押さえて毎日を快適に過ごせるようにしましょう。

毎日たっぷりの運動が必要

ビーグルは、がっしりとした筋肉質な体型からみてもわかるように、体力がある犬です。そのため、毎日の散歩は朝晩30分程度は行なうようにし、散歩に加えて思いきり走らせてあげることも必要です。公園やドッグラン、おもちゃを使って活発に動くといった運動が必要な犬なので、運動不足にならないよう注意してあげましょう。

猟犬であった習性を活かし、ストレス発散を

ビーグルは、猟犬であったという歴史を持つ犬です。そのため、好奇心旺盛で動くものに反応したり、気になるにおいを察知したら追いかけたくなってしまいます。そのような欲求を、普段の生活で満たしてあげることでストレス発散にもつながるので、ぜひ実践してみましょう。

おやつをこっそり隠して宝探しをするなど、日常生活のなかで刺激を与えることでストレスを溜め込まずに済みます。何かを見つけたいという欲求を満たしてあげることを意識してみてください。

噛み癖や誤食には細心の注意を

いろいろなものを噛んで壊してしまう、ビーグルを飼うなかでそんなトラブルに悩まされることもあります。獲物をつかまえるという狩猟本能も関係している可能性がありますが、家の中のものを破壊されると大変です。ものが壊れるだけでなく、電気製品などであれば怪我や火事などの危険性も高まります。そのため、ビーグルが噛みそうなものには対策を取っておきましょう。噛んではいけないものと噛んで良いものとの区別を、しつけのなかで行なっていくことも重要です。

食事量を守って肥満を予防しよう

ビーグルは食欲旺盛な犬なので、つい食べすぎることで肥満になってしまいます。総合栄養食となっているドッグフードがおすすめで、体重や年齢に適した量をきちんと計って与えるようにしましょう。

量やカロリーなどを意識しつつ、関節をサポートする成分が含まれているかも確認してみてください。ビーグルは関節のトラブルを起こしやすい犬種でもあるため、日ごろから関節を丈夫にする成分を補っておきたいです。総合的に安心して与えられるドッグフードを選び、ビーグルの健康を維持できるようにしましょう。

耳のお手入れもこまめに行なおう

垂れ耳であるビーグルは、通気性が悪くなることから耳のトラブルを招きやすいです。そこで、日ごろから耳のお手入れもこまめに行ないましょう。耳の入り口付近を拭いて汚れを落とし、清潔に保つのがポイントです。

ビーグルのしつけについて

ビーグルを飼ううえで、子犬のうちからしつけをしておくことも大事です。早い段階で正しくしつけをしておくと、飼い主さんにとっても毎日を安心して過ごせるようになります。しつけのコツをいくつかまとめたので、参考にしてみてください。

無駄吠えや噛み癖は無視を貫こう

ビーグルを飼うなかで、無駄吠えや噛み癖が気になることもあります。無駄吠えに関しては欲求不満や不安といった気持ちの表れでもあるので、散歩に出かけたり一緒に遊ぶなどしてあげましょう。

また、噛み癖については、甘噛みであっても痛いということをわかってもらい、噛んできたら無視を通しましょう。かわいそうに思えますが、噛むのはよくないと理解してもらうために必要なことです。繰り返しているうちに、ビーグル自身も理解できるようになるでしょう。

寂しがり屋なのでお留守番は少しずつ

ビーグルは、寂しがり屋です。そのため、いきなり飼い主さんが出かけてしまってしばらく帰ってこないとなると、不安になってしまいます。そこで、お留守番の練習をするときは、1分や2分といった短い時間から始め、最初のうちは別の部屋に行くといった家の中で離れるようにしてみましょう。その後、時間を長くしたり、距離を少しずつ遠くしていくのがポイントです。

また、ビーグルが家で一匹で過ごす場合は、誤食などを防ぐためケージ内で過ごせるよう訓練することも大切です。

元気と癒しを与えてくれるビーグル、
楽しく過ごせるよう飼い方やしつけの注意点も理解しておこう

小型犬のなかでも体力があり活発なビーグルは、日々私たちに活力を与えてくれる、そんな存在です。飼い方やしつけについては、ビーグルならではの注意点もあるので、理解したうえで接するようにしましょう。

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