愛犬との美しく豊かな毎日をつくるブランドLutie

カートを見る
¥0

カート内に商品はございません。

読みもの

Column読みもの

犬がりんごジュースを飲んでも大丈夫?与える際の注意点とは

#ごはん

酸味と甘さのバランスが程よく、ごくごくと飲めてしまうりんごジュース、犬には与えることができるのでしょうか?人間にとってとても美味しく感じられるりんごジュースについて、犬に与えるメリットや注意点について詳しく見てみましょう。
愛犬にりんごジュースを飲ませても大丈夫かな?と不安に感じている飼い主さんは、ぜひご覧ください。

犬にりんごジュースはOK

犬がりんごジュースを飲んでも大丈夫?

犬にりんごジュースは与えてOKです。
りんご自体が好きな犬も多いので、喜んで飲んでくれるでしょう。
その際、ストレートの100%ジュースがおすすめです。
添加物が入っていると糖分も含まれているため、無糖のものを選ぶのがポイントです。

人間用だけでなく、最近では犬用のりんごジュースも販売されています。
犬用と記載されている商品に関しては、安心して与えることができるでしょう。

ただし、持病やアレルギーなど注意すべきこともありますので詳しく説明していきます。

メリットや期待できる効果とは?

犬に与えても大丈夫なりんごジュース、メリットや期待できる効果にはどんなものがあるのでしょうか?

りんごを丸のみしてしまう心配がない

りんごが好きな犬は、うっかり丸のみしてしまうことがあります。
その点、りんごジュースになっていれば丸のみしてしまう心配がありません。
飼い主さんも、安心して様子を見守ることができるでしょう。

水分とビタミンを同時に補給できる

りんごジュースは、水分とビタミンを同時に補給できるというメリットもあります。
ビタミンやカリウム、ポリフェノールを豊富に含むりんご、ジュースにすることで夏場に食欲が落ちているときにも犬にとって口にしやすいです。

脱水気味も解消できるので、夏場は用意しておくと良いでしょう。

抗酸化作用によって免疫力が高まる

りんごポリフェノールのおかげで、体内に溜まる活性酸素を取り除き、免疫力を高めることができます。
免疫力がアップすることでガンやアレルギー、病気の予防にもつながるので、りんごジュースを美味しく飲みながらケアできるのは嬉しいです。

代謝が高まる

りんごジュースには代謝を高めてくれる作用もあります。
りんごに含まれるパントテン酸がエネルギー産生に欠かせない成分であり、犬の体の代謝も高めてくれるのです。
タンパク質の産生にも関わっているため、動物性タンパク質をエネルギー源としている犬にとっては適している食材といえます。

整腸作用や疲労回復も期待できる

りんごには、ペクチンという成分が含まれており、腸内の善玉菌を増やし老廃物を排出しようとします。
便秘気味、お腹の調子がすぐれないというときにも、与えることで状態を整えていくことができるでしょう。

それと同時に、疲労回復も期待できるのがりんごジュースです。
疲労物質の原因である乳酸をリンゴ酸とクエン酸が効率よく取り除いてくれるのです。
疲れやすい夏場や元気がないときなどは、適量のりんごジュースで疲れを取り除いてあげましょう。

筋肉が骨を強化してくれる

りんごには健康に良い様々な成分が含まれていますが、銅の成分も身体にプラスに作用するとされています。
骨の形成を促すため、丈夫な骨を維持できるようになるのです。

また、優れた抗酸化作用をもつりんごポリフェノールによって、筋肉の強化も行なうことができます。
犬にとって、健康的で丈夫な筋肉と骨はステータスともいえるでしょう。
いつも元気に過ごすため、りんごジュースを役立てることができます。

犬にりんごジュース、どれぐらい与えればいい?注意点は?

こうしてみると、りんごジュースには嬉しい効果がたくさんあることがわかります。
しかし、体に良いからといって大量に与えるのはよくありません。
そこで、愛犬にりんごジュースを与える際の適量や注意点についても理解しておきましょう。

与える量はどれぐらい?

りんごジュースは美味しくてごくごく飲めてしまいますが、飲みすぎにも注意が必要です。
りんご1個分で約150㏄程度のジュースを作ることができます。
一度にりんご2個分3個分と与えてしまうとカロリーオーバーになってしまうので、150㏄くらいを目安にコップやお皿に入れるようにしましょう。

また、初めて与える場合には、少量ずつ飲ませるようにするとより安心です。
与えすぎると、下痢になってしまう恐れもあります。
数回に分けて与えるなど、様子を見ながら量を調整してみましょう。
成長段階や体重によってもりんごジュースの適量は変わってくるので、与える前に獣医師に相談して確認するとより安心です。

手作りするときは種が入らないように

りんごジュースは市販のものを購入する方法と、手作りする方法があります。
りんごジュースを手作りするときは、すりおろしている際に種が入らないようにしましょう。
事前にしっかり種を取り除いてから、すりおろしたり絞るようにすると良いです。

りんごの種には中毒を引き起こす恐れのあるシアン化水素酸という成分が含まれています。
嘔吐やけいれんなどの症状が現れることがあるため、注意しましょう。

持病があるときは要注意

持病がある犬に与えるときも、注意が必要です。
腎臓や心臓、すい臓などに病気を抱えている場合は、りんごジュースを与えるのは避けると安心です。
また、いきなり与える前に獣医師に相談するようにしましょう。

りんごジュースに含まれるカリウムは体内の塩分を排出する作用があるのですが、持病がある犬には悪影響となることがあります。
持病がある犬の場合には、りんごジュースがマイナスに作用してしまうことがある点を理解しておきましょう。

愛犬におすすめのおやつはこちら

犬にりんごジュースはOK!メリットと注意点を理解し、適量を与えよう

犬がりんごジュースを飲んでも大丈夫?

りんごジュースは、犬に与えることができる飲み物の一つです。
抗酸化作用や整腸作用、疲労回復・・・などと嬉しい効果もたくさん期待できます。
その一方で、注意点もあるのできちんと把握しておきましょう。
与える量を加減し、持病があるときにはあまりおすすめできません。
愛犬の体調や体質に合わせて、りんごジュースを与えることができるかどうか検討してみましょう。
上手に活用して、りんごの良いところを体で実感できると飼い主さんにとっても嬉しいことです。

戻る