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ゴールデンレトリバーの飼い方・しつけ・特徴について

#犬種図鑑

大型犬のなかでも人気の高いゴールデンレトリバー、ふわふわの毛に優しげな表情が印象的です。
これから犬を飼いたいと思っている人のなかには、ゴールデンレトリバーが候補に入っているなんて人もいるでしょう。
そこで今回は、ゴールデンレトリバーについて、性格や特徴、飼い方のポイントについてまとめてみました。
ゴールデンレトリバーの魅力を知り、ぜひ家族にお迎えしてみてください。

ゴールデンレトリバーってどんな犬?

【トリマー監修】ゴールデンレトリバーの飼い方・しつけ・特徴について

街中で見かけても存在感のあるゴールデンレトリバー、一体どんな犬なのでしょうか?
性格や特徴について見てみましょう。

ゴールデンレトリバーの性格について

ゴールデンレトリバーは、とても寛容で温厚な犬です。
自分より小さな犬や幼い子供に対しても優しく、相手にあわせてくれるという性格の持ち主です。
さらに、頭が良く、しつけにおいても早く習得する傾向にあります。
よって、犬を初めて飼う人にとっても、安心してゴールデンレトリバーとの生活を送ることができるでしょう。
体が大きいのも特徴ですが、運動能力にも優れています。
散歩や活発に走るのが好きで、一緒にアウトドアも楽しむことができます。

ゴールデンレトリバーの特徴

がっしりとした大きな体に美しい毛が特徴的なゴールデンレトリバーは、ペットして飼われているだけでなく、様々な場で活躍しています。
盲導犬や聴導犬、警察犬など幅広く活動しており、その賢さと温厚さが特徴といえるでしょう。
原産国はイギリスであり、2つの種類に分けられるのも特徴となっています。

イギリス系・・・がっしりとした体型に耳の位置がやや低め、毛がアメリカ系と比べると短く、クリーム色のような薄い色をしています。

アメリカ系・・・イギリス系に比べスレンダーな体型で、毛の色が少し濃いのが特徴です。

ゴールデンレトリバーの飼い方のポイント

ゴールデンレトリバーをお迎えするにあたって、飼い方のポイントをいくつか押さえておきましょう。

毎日たっぷり運動させてあげよう

ゴールデンレトリバーは、とても活発な犬です。
そのため、毎日朝晩30分程度の散歩は欠かさないようにしましょう。
それにプラスして、休日などはドッグランなどで思いきり走らせてあげましょう。
運動量が必要な犬種なので、日ごろからたっぷりと体を動かせるよう飼い主が意識することが大切です。

夏は熱中症に気をつけよう

ゴールデンレトリバーの毛はダブルコートといって、内側にもしっかりと毛が生えています。
そのため、夏場の熱中症対策はしっかりと行なう必要があります。
室内においても冷房の温度が適温か確かめ、愛犬が苦しそうにしていないか見てみましょう。
その際、湿度にも注意すると、より快適に過ごすことができます。
夏場の散歩は朝や夜などの涼しい時間帯に行くようにし、熱中症にならないように気を付けてあげましょう。

食事量をきちんと計ろう

ゴールデンレトリバーは、とても食欲旺盛な犬です。
そこで、フードに記載されている適量をきちんと計って与えるようにしましょう。
適正体重を維持するためにも、フードの量は慎重に計ることが大切です。
そして、おやつはほんの少しの量にするようにし、与えすぎないように気を付けましょう。
健康で美しい被毛を保てるよう、有効成分を配合したフードを選ぶのもポイントです。
今ではいろいろなフードが販売されているので、ゴールデンレトリバーにはどんなフードがぴったりなのか、じっくり検討してみましょう。

毎日のブラッシングも欠かさないように

美しい毛並みが特徴的なゴールデンレトリバー、換毛期になるとたくさんの毛が抜けます。
そのため、毎日のブラッシングは欠かさないようにしましょう。
換毛期以外は週に1、2回程度でよく、優しく丁寧にブラッシングをしてあげると、ゴールデンレトリバーもリラックスできます。

ゴールデンレトリバーのしつけのポイント

【トリマー監修】ゴールデンレトリバーの飼い方・しつけ・特徴について

もともと賢い犬であるゴールデンレトリバーですが、小さなうちからきちんとしつけておくことで、さらにお利口さんな犬として人と一緒に暮らすことができます。
そこで、ゴールデンレトリバーのしつけのポイントについてまとめてみました。

噛み癖

ゴールデンレトリバーをはじめ、ほとんどの犬が幼い頃は歯がムズムズしていろいろなものを噛みたくなってしまいます。
そこで、幼いうちに噛むことはダメと伝え、大人になったときに噛み癖が残らないようにすることが大事です。
噛んで良いものと悪いものを区別させ、一緒に遊んでいるときに強く噛んできた際はその瞬間にダメだよと伝えましょう。
繰り返しているうちに、賢いゴールデンレトリバーはきちんと理解してくれます。

しつけの際はご褒美を用意しておこう

噛み癖の他、問題行動の改善や基本的なコマンドを覚えさせるなど、しつけにおいてすべきことはたくさんあります。
そのどの段階においても、上手にできたときのご褒美を用意しておくようにしましょう。
好みのおやつを用意しておき、食べすぎないように与えてみてください。
繰り返しているなかで、ゴールデンレトリバーは良いことと悪いこととの区別をするようになります。

日々ストレスを溜めさせないことも大切

ゴールデンレトリバーをきちんとしつける上で、日々ストレスを溜めさせないことも重要です。
ストレスが溜まることで、しつけがうまくいかなかったり問題行動がみられるようにもなります。
毎日の散歩でしっかり体を動かすように、週に一度は飼い主も一緒に思いきり運動してみましょう。
日々の生活ではスキンシップを欠かさないようにし、大切な家族の一員であることを伝えてみてください。
ストレスを適度に発散しておくことで、しつけもスムーズにいくでしょう。

ゴールデンレトリバーは知的で好奇心旺盛!頼もしい家族の一員になってくれる

ゴールデンレトリバーは、人にも犬にも優しく、温厚な犬です。
頭もよく、しつけにおいても飲みこみが早いです。
良き家族の一員として、楽しい時間を与えてくれる存在であるため、犬を飼うのが初めての人にとってもおすすめできる犬種となっています。
ゴールデンレトリバーの魅力や特徴を知り、ぜひ家族の一員としてお迎えしてみましょう。

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