コラム 飼い方

【トリマー監修】チワワの飼い方・しつけ・特徴について

小型犬で大人気のチワワ、室内で飼いやすく、ぬいぐるみのような愛らしさによって多くの人に選ばれています。一匹ずつカラーも異なり、お気に入りの子を見つけることもできるでしょう。今回は、そんなチワワについて、性格や特徴、飼い方についてご紹介します。チワワを飼ってみたいなとお考え中の人は、ぜひ読んでみてください。

チワワってどんな性格?特徴は?

小さくてコロコロと動くチワワ、そもそもはどんな性格なのでしょうか?性格と合わせて特徴を理解しておくと、いざ家族として迎え入れるときにも落ち着いて対応できます。

チワワの性格

チワワは、飼い主に忠実な賢い犬で、警戒心が強い性格を持っています。そのため、初めて会う人、初めて訪れる場所では慣れるまでに少し時間がかかるでしょう。

一方、飼い主には尽くしてくれて、いつもそばに寄り添ってくれる存在です。飼い主が他の犬や人と仲良くしていると、やきもちを焼いてしまうほど飼い主のことを大好きになってくれます。

その他、好奇心旺盛、適応能力にも優れているため、初めて犬を飼う人にとっても安心して向き合うことができるでしょう。

チワワの特徴

チワワは、数ある犬種のなかで、世界で最も小さい犬となっています。サイズが小さくて可愛らしいだけでなく、真ん丸とした瞳、ピンと立った小ぶりな耳、丸みを帯びた顔などが特徴です。

毛はふわふわで柔らかく、カラーバリエーションが豊富なのもポイントとなっています。また、カラーバリエーションが豊富なだけでなく、毛質にロングとスムースとがあるのも特徴です。柔らかく短毛のスムース、サラサラでウェーブがかかっていることもあるロング、毛質一つとっても個性豊かな犬種といえます。

小柄ですが意外とがっしりとした体型なので、機敏に動き、運動することも大好きです。小さな犬なので、室内で走り回ったり飼い主とじゃれて遊ぶことで日々の運動量は足りるでしょう。

チワワがかかりやすい病気についても知っておこう

チワワは決して体が弱い犬ではありません。しかし、かかりやすい病気があるため、飼うにあたって理解しておく必要があります。ここでは、チワワがかかりやすい病気について一部をご紹介します。

膝蓋骨脱臼・・・膝のお皿部分の位置がずれたり、外れてしまう病気です。先天的なものと後天的なものとがあり、足を引きずるようにして歩いていたら様子を見てあげましょう。早く発見して治療を受けることが大切です。

水頭症・・・脳やせき髄の周りを循環している脳脊髄液が増えることで、脳が圧迫されてしまう病気です。麻痺や視力の低下、運動障害といった症状がみられるようになります。完治が難しい病気ですが、早期発見、早期治療を心がけたいです。

チワワの飼い方について

室内で飼いやすく人気のあるチワワは、飼い方もそう難しくはありません。以下のポイントを押さえて、毎日元気なチワワと楽しく過ごせるようにしましょう。

毛のお手入れはこまめに

ふわふわサラサラな毛が特徴的なチワワ、毛のお手入れは日ごろから丁寧にしてあげましょう。スムース、ロング問わずブラッシングをし、月に一度くらいはシャンプーもしてあげると清潔を保つことができます。

ブラッシングをするときは、耳や首、しっぽ部分などを丁寧に梳かすことできれいな毛をキープできるでしょう。

子犬の頃から歯磨きを習慣づけよう

チワワは、歯周病にかかりやすい犬種と言われています。そのため、子犬の頃から歯磨きを習慣づけておくのがおすすめです。歯磨きを嫌がってしまうと、毎日オーラルケアができなくなります。小さなうちから慣れさせて、食後は必ず歯磨きをするという日課を継続しましょう。

チワワのしつけのポイントは?

チワワと楽しく快適に過ごすためには、子犬の頃から正しくしつけを行なっておくことが大事です。ここでは、チワワのしつけにおけるポイントをいくつかまとめてみました。

大声を出さないようにしつけをしてみよう

チワワは学習能力が高く、しつけがしやすい犬種です。しかし、しつけの一環で強く叱られたり大きな声を出されると、びっくりしてしまいます。臆病な性格でもあるので、しょんぼりしてしまうこともあるでしょう。

そのため、しつけを行なう上で、短くわかりやすい言葉でダメなことはダメと伝えるようにしてみてください。そして、上手にできたときはたっぷりと褒めてあげましょう。飼い主がリーダーであることをしっかり認識させつつ、わかりやすく教えることで、チワワは理解してくれます。

家族がいる場合は指示を統一しよう

チワワのしつけを行なうとき、指示を統一することも大事です。お手やお座りなど、家族でチワワに支持するときの声のかけ方を決めておきましょう。そうすることで、家族のだれに対してもしっかり反応するようになり、チワワ自身も混乱せずに済みます。

指示の内容を言葉にするとき、できるだけ短く、チワワが聞き取りやすいものにしましょう。短い言葉を家族全員で共有し、楽しくしつけをし、チワワにわかってもらうことがポイントです。

人と犬との境界線を定めておこう

室内犬であるチワワは、人と一緒に暮らしているなかで自分も人間と同じ立場、同じ扱いを受ける身だと思ってしまうことがあります。ここから、動物病院での診察や他の犬とコミュニケーションを取るときに問題が生じてしまいます。犬だと扱われることにストレスを感じたり、公園やドッグランなどでトラブルになってしまう恐れもあるため、注意が必要です。しつけの一つとして、人と犬との境界線を定めることも意識してみましょう。

チワワは好奇心旺盛・元気いっぱいな小型犬!
上手にしつけをしてお利口さんに育てよう

チワワは、小さいながらにも飼い主に忠実で賢く、好奇心旺盛な犬です。その特徴や性格を理解し、チワワに合う方法でしつけを行ないましょう。正しくしつけができると、どんな場所でも安心して過ごすことができます。チワワとの日々が楽しいものになるよう、飼い主をはじめ家族みんなでお世話やしつけをしてみましょう。

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